こういう救済されるものに、感動してしまいました。

最後の方では、ご都合主義的な展開もありましたが、よくできた作品だと思いました。
ある意味で、人の弱さというものは、ある出来事をきっかけにして、試されるように感じました。
そこを主人公やヒロインのように乗り越える人もいれば、逆に、最初の主人公のように囚われてしまうこともあります。それでも、きっかけさえあれば、乗り越えられる可能性が示されていたと思います。
最後に、本当によい作品だと思います。