★
0
概要
通りの石畳が舞台になる。それは、演じる必要のない殺し合いの舞台。
鉄籠手の修繕をしようと、防具屋に向かうゾマニィであったが。賊に囲まれ、青羽を渡すよう要求される。
青羽。所属していた傭兵団の団長から託された想いの籠もった品。傭兵団も団長も、今はもう存在しない。相手が誰であろうと、青羽を渡すわけにはいかなかった。
青羽。所属していた傭兵団の団長から託された想いの籠もった品。傭兵団も団長も、今はもう存在しない。相手が誰であろうと、青羽を渡すわけにはいかなかった。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？