ほんとうのあとがき
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。よしのんと蓮君をめぐる物語は、これで一区切りになります。
コメントをいただいた方、いいねを付けていただいた方、レビューの星を付けていただいた方、本当にありがとうございます。最後まで書き続けるための、絶大なエネルギーになりました。
この作品を完結させるまで、多大なご協力を頂いた二名の方に謝辞を捧げたいと思います。
まず、玉瀬羽依さま。
羽依さまには、完成前原稿を読んでいただき、キャラクター描写やセリフ回しについての気づきから、誤字脱字の指摘まで、実に有益なコメントを沢山いただきました。ありがとうございます!
しかも彼女は、「コラボ小説を書きましょう!」と申し込みをもらって、『はちみつ色の空を翔ぶ君』二万四千字を彼氏、彼女目線で交互に書き上げた、リアルのコラボパートナーでもあります。普段は仕事をしている素敵なお姉さまで、SNSでは顔を見せずに全身写真のみ公開し……
はい。その通り。
よしのんというヒロインを生み出す、きっかけになったモデルでもあります。
もちろん、羽依さまは高校生ではありませんし、お母様は家にいらっしゃるし、お父様に「家から出て行け」なんて言われたこともありません。血液型も、多分AB型じゃないです(聞いたことないけど)。そしてコラボパートナーの代官坂が、恋焦がれているなんてことは……。
それはともかく、ストーリー展開は、全くのフィクションですので、そこのところはよろしく。
そしてもう一人、こんぺいとうさん。
根っからのラブコメファンで、自らも多くの作品を書いているこんぺいとうさんにも、公開前の原稿にたくさんのコメントをいただきました。魅力的なヒロインの描き方や、脇役とヒロインのバランスなど、ラブコメのキモになるポイントについて多くの示唆をいただき、本当に勉強になりました。どうもありがとうございます!
この作品が、少しでも魅力的になっていたとしたら、それはこんぺいとうさんのおかげです。
最後に、よしのんと蓮君のコラボは、まだまだ続くようです。よしのんのお姉さんとお父さんの仲直りもまだです。そして、よしのんのお母さんは、本当はどんな人だったのか、気になりますよね。
いつか、このお話の続きを書くことがありましたら、また読んでいただけるとありがたいです。
それでは、また。
代官坂のぞむ
こらぼれーしょん ――協同恋愛小説―― 代官坂のぞむ @daikanzaka_nozomu
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