概要
爆弾は降れども日常は続く
車を二時間も走らせればどこにでもあるような田舎町、多良浜町。
そんな多良浜町が日本から独立。ついでに宣戦布告。
そのニュースを聞いたとき、信じた人は誰もいなかっただろう。それほど馬鹿げていて、無謀で、真偽を検討することすら憚られるくらい非現実的だったから。
意地と敵愾心で多良浜町に残った私は、燃えるハートで日本軍に一矢報いる… なんて情熱があるわけでもなく、でもお隣さんとは仲良くなれたしお向かいさんとはいい感じだし。
槍が降ろうが爆弾が降ろうが私たちの日常は続く。
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pixivのワンルームSS2投稿用に執筆した小説です。
そんな多良浜町が日本から独立。ついでに宣戦布告。
そのニュースを聞いたとき、信じた人は誰もいなかっただろう。それほど馬鹿げていて、無謀で、真偽を検討することすら憚られるくらい非現実的だったから。
意地と敵愾心で多良浜町に残った私は、燃えるハートで日本軍に一矢報いる… なんて情熱があるわけでもなく、でもお隣さんとは仲良くなれたしお向かいさんとはいい感じだし。
槍が降ろうが爆弾が降ろうが私たちの日常は続く。
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pixivのワンルームSS2投稿用に執筆した小説です。
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