作品の世界観やキャラクターの言葉遣いが頭に流れてくるほどに非常に惹き込まれました
函館生まれの大学生です。色々なジャンルを書いていこうと思います。是非読んでみておもしろいと思ったらフォローしたりコメントを入れてくれると嬉しいです。
君も本編の一行目だけ見て「ついてけね〜」と思ってレビュー欄に逃げてきた口だろう?分かるよ。はっきり言ってこの作品の文章は高い。余りにも高い。そんじょそこらのボケーとしながら読める小説もどきとは比…続きを読む
序章からぐいぐい引きこまれる文章。いや、語りといったほうが正解なのかもしれません。琵琶法師のうたや白星が舞をまう場面は、是非声に出して読んでほしい。言葉のリズムが良くて、とても心地よいです。…続きを読む
ストーリー云々より、文体に目がいきました。クセが強いけど読みにくいわけではなく、堅苦しいようでリズミカルな文体です。初めて見る文体ですが、すんなり読めました。
深山の静謐で美しい描写から始まるこの作品。導入たる第一話では、おそらくメインとなるであろう、ひと振りの神剣と少女の邂逅が、和の韻律で語られ、読み手をぐっと引き込んでいく。邪気を祓わんと捧げられる…続きを読む
もっと見る