2021/01/15 自主企画『茶を楽しむ場面がある作品』に参加しています
こんにちは。
ふと見かけて気になった自主企画『茶を楽しむ場面がある作品』に『旅をする』で参加しました。
自主企画『茶を楽しむ場面がある作品』
https://kakuyomu.jp/user_events/16816410413896943251
『旅をする』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451
とはいえ、連載作品でお茶を飲んでいる場所どこよ、という話だと思うので、ここで何話に出てくるよというのを並べておこうと思います。
第一章第三話『クリームパンは不健全』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451/episodes/1177354054935110522
異世界にきたばかり、状況もわからない中で、リュックに入ったままになっていたコンビニのパンを食べてペットボトルのお茶を飲む場面。
全然知らない世界にきて、わからないことばかりで、落ち着くための飲食です。
第四章第三話『ルキエー料理──ルキエー語を添えて』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451/episodes/1177354054935722429
舞台は森と洞窟の国ルキエーに変わりました。
ルキエー料理を食べて、食後のお茶に「アッカ」と呼ばれる飲み物を飲みます。
アッカがどういう飲み物なのかは、本文をご覧ください。
ただひたすらの飯テロ回です。
第五章第四話『仕事終わりのアッカ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451/episodes/1177354054981485329
舞台はまだルキエーですが、地域が少し変わりました。
大きな湖の近くで、魚を捌いたりのお手伝い。その後にアッカで一息をつく、そんな回です。
アッカの味も、地域によって変わります。
第六章第三話『ドラーン・ヤークとカリコ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935110451/episodes/1177354055471053320
今度はトウム・ウルという場所が舞台です。
トウム・ウルは、現地の言葉で「大きな雲」という意味で、空を飛ぶ大きなクジラの背中の上。
ここで飲まれている「ドラーン・ヤーク」というのが、お茶の一種です。「カリコ」と呼ばれるお菓子と共にどうぞ。
第三章で出てきたのは、お茶ではなくジュースなので、ここではとりあげませんでした。
この先の章でも、各地域の飲み物が色々と出てくる予定です。
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自主企画の話とは別に、こないだ新しく公開したお話のこと。
『サシ族の求愛行動の記録、または言葉の通じない獣人に拾われて溺愛されて結婚する話』
https://kakuyomu.jp/works/1177354055547300883
割とタイトルままのお話です。
前半は、獣人に拾われた女性の一人称。兄と慕う男性と結婚するまでの話です。
後半はサシ族と呼ばれる獣人の風習についてのレポート風の文章になっています。
これも『宇宙人氏』の話と同じく、Twitterのやりとりの中で生まれたお話です。
最初のやりとりとは全然違う話になってしまったな、という気持ちです。
そしてまた恋愛カテゴリですが、これを「恋愛」と呼んでいいのか自分ではまだ悩んでます。
ただまあ、獣人の異文化や求愛行動について、コミュニケーションできないことについてだとか、かなり自分の趣味を全開にして書けたので楽しかったのは確かです。
レビューいただけたり、感想いただけたり、自分が思っていたよりも広い範囲で読まれている雰囲気があって、ありがたいです。ありがとうございます。
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