あとがき

 どうも、白石です。無事に、なんとかエタることなく浦佐√も完走することができました。


 正直、ヒロインズ三人、水上さん・井野さん・浦佐のなかで、一番恋愛に縁がなさそうなのが浦佐なので、どう個別√に結びつけるかまあまあ苦労したりもしました。結果、浦佐の内面をさりげなく太地くんが褒めてそこに惹かれる、というある種本編と似通った√を辿りましたが、恐らくこういうことを言ってくれる人と浦佐はくっつくのかなあと思ってもいたので、ある程度やりたいことはできたのかなと思っています。


 これで、本編完結時に言ったスピンオフ企画は全て終わりました。ここまで長い間、同じ世界観に浸り続けたのは初めてのことで、とても楽しい経験をさせてもらいました。

 

 こんなふうにできたのも、ひとえにこの世界観を楽しんでくれた皆様のおかげです。ありがとうございました。


 また、どこかの作品でお会い出来たら、そして、太地くん達のドタバタな人間関係を時々思い出していただけたら、作者として望外の喜びです。


 本当にありがとうございました。

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徹夜明けにばったり出くわしたちびっ子(→実は大学生)に空き缶入りゴミ袋を投げつけられて始まるラブコメ 白石 幸知 @shiroishi_tomo

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