想像していたよりも壮大な物語て、惹き込まれます。どこで先輩にチョコを渡すんだろうという疑問は途中からどこかに行ったようにも思いますが、しっかり根底にあって最終話は特にお気に入りです。
島本 葉(しまもとよう)です。 よろしくお願いします。 日常の切り取りのような物語を書くのが好きです。 読後感の良いものを、と心がけながら。 twitte…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(100文字)
ある天才とその親友の生涯をドラマティックに描いた部分。そして、チョコレートがどうにも食べたくなるような、臨場感溢れる描写。この2つを極めて高いレベルで楽しむことが出来るほど稀有な作品です。普…続きを読む
最初のうちは「ふーん」という感じで読んでいましたが、初恋とチョコレートの奇跡がどんどんふくらんでいくさまは、いっそ爽快でした。
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