タイトルに騙されるな、壮絶さに殺られるぞ

凄みを感じた。
何を見、感じて生きたらこんな小説が描けるんだ?
後半になればなるほど、生半可な姿勢で向き合うことができない。

本当の身障者の視線と心の持ち主、その家族にしか書けない心理描写。
いい加減な気持ちで読み進めることを許さない、ラブコメ作家の異端作。

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