巻末おまけ

 本作にはいくつかゲーム音楽が出てきますが、実在のゲーム音楽をイメージして参考にいたしました。


※4/25、29追記

 イメージ楽曲について、企画主ゆあん様の下記の記事を拝見し、音楽の素人である私が気づかずに、ブルーノートが使われた楽曲をイメージしている可能性に気づきました。

https://kakuyomu.jp/works/16816452219770678223/episodes/16816452219871902366

 仮に参考とした曲にブルーノートが使われていたら、智昭が音楽に詳しい設定なのに、気づかないのは不自然です。

 しかし、作品内に曲名は出しておらず、作品内で言及されている曲は架空のゲーム音楽と捉えることもできます。あくまで作品内で音楽描写する際に、これらの楽曲を参考としたと捉えてください。

 以下の二曲については素人目ではありますが、調べた結果ブルーノートの可能性が低いと思われます。


・『両島原 其のニ』

 from『大神』

 本作では「のびやかで力強さを感じる和風の音楽。その曲が流れる、海沿いの高台というロケーションにもマッチしている」と表現。


・『Wings of Piano』

 from『DEEMO』

 本作では「ピアノメインの曲」とだけ出てくる。一応紹介。



 残りの二曲は曲内で転調するなど、やや複雑な構成。ブルーノートが含まれているかもしれません。


・『再臨:片翼の天使 Advent: One-Winged Angel』ACバージョン

 from『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN 』

 本作では「どこか言いようのない威圧感があって、格調高い曲」と表現。ちなみに、こちらの作品実は映像作品だったりする。その映像作品用に、ゲーム原曲をアレンジして作られたもの。


・『Twister―original ver―』

 from『すばらしきこのせかい』(英題:The World Ends with You)

 本作では「英語の歌詞がラップのように展開される。純粋にカッコいいと感じる」と表現。『Twister』は人気曲で多数のアレンジがある。『Twister―original ver―』もその一つ。



 重ねてになりますが、これらは執筆する際にイメージした参考曲です。ブルーノートが含まれている可能性もあります。ご了承ください。


 また、各話のタイトルもゲーム音楽からとっています。第一話の『プレリュード』は『FINAL FANTASY』シリーズの『プレリュード』から、第二話『Hopes and Dreams』 も『Undertale』というゲームの曲から。それに合わせ、第三話は『初夏色ブルーノート』にしたということになります。

 ちなみに、作内でカフェで流れてきたジャズにモデルはなく想像ですし、特に想定しておりません。

 ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


 なお、あとがきは長めになったので近況ノートに。ゲーム音楽を作中に出すことになった理由などを書いてます。

https://kakuyomu.jp/users/uta-hope/news/16816452219831655238



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初夏色ブルーノート 泡沫 希生 @uta-hope

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