作者より



 こんにちは、オロボ46です。


 ここからは、作者より「屍江稻異座穂と死体になった魔女」について話していこうと思っております!




 ――これって「波崎くるみと埋め込まれた魔法の紋章」と関係ある?――


 はい、週刊カクヨムコンテスト第2弾用の10000字の小説「波崎くるみと埋め込まれた魔法の紋章」は、今作の前日談として執筆しました。

 ただし、登場人物の設定上、今では世界観が同じだけのパラレルワールドとしています。俗に言う黒歴史になってしまいました……




 ――影響を受けた作品などは?――


 私はゲームなどの作品から影響を受けがちなのですが、今作では特に「レッドシーズプロファイル」(外国では「Deadly Premonition」)の影響を受けています。


 「その他見所」のほうでも書いていますが、元々は「機械や電子を魔術に置き換えたサイバーパンク」というイメージで設定を練り始めました。当初は都会を舞台としていましたが、サイバーパンクにあまり触れていなかったために物語がうまく作れませんでした。


 その時、上記の「レッドシーズプロファイル」のNintendo Switch移植版である「Deadly Premonition Origins」をプレイしました。物語のあらすじを簡単に説明すると、「田舎町で起きた殺人事件を捜査する」というものでしたが、そのストーリーの完成度に非常に関心しました。

 その影響で、「地方都市で起きた殺人事件を軸としたサスペンス」に方向転換したわけです。裏世界で事件の手がかりを探す場面や、異質な姿をした殺人鬼などが大きく影響を受けている点ですね。


 ゲームシステムなどで人を選ぶゲームですが、興味のあった方はぜひ調べてみてください! でもストーリーに関してはぜひとも実際にプレイして自分の目で確かめてほしいです。


 ちなみに、「レッドシーズプロファイル」には続編がありますが、その購入を検討しているときには「モンスターハンターライズ」の発売が迫っておりまして……悩んだ結果、モンハンを購入してしまいました……




 ――これって本編公開される?――


 はい、いつかは連載を開始したいと思っております。

 ただし、大まかなプロットは完成されているものの、結構矛盾点が残っているため、ストーリーが大きく代わる可能性が大きいです。なので「今のところこんな設定だよ」的なものとして受け止めて欲しいです。






 ――最後に――


 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 週刊カクヨムコンテスト第3弾の企画・設計図・脚本部門の作品として執筆しましたが、結局いつもの宣伝CMっぽい演出になってしまいました……これで本当に大丈夫かな? という不安がありますが、映画の予告風アイデア設計図として見ていただければ幸いです。

 また、最初はあと2作品ほど紹介するつもりでしたが、別の部門の作品の編集もあり、「屍江稻異座穂と死体になった魔女」だけに絞ることにしました。残りの2作品も、いつかは日の目に当たるかもしれないのでこちらもお楽しみに!


 それでは、イザホとマウとともに鳥羽差市に向かう日までを楽しみに待っててくださいね!

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【週刊カクヨム1周年記念コンテスト用企画設計図】 屍江稻異座穂と死体になった魔女 オロボ46 @orobo46

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