なんとなく読んでみたら、めっちゃ面白くてはまりました。
「詰んでる」て主人公の口癖が好きです。

悪役転生はよくあるけど、そこまでの記憶がございませんな公爵さんが、言い方悪いが可愛い。作者さんが鬱展開苦手と公言されてるのでハッピーエンド保証なのも有り難い。楽しく読めます。続きが楽しみ。

ゲーム知識はあるものの転生する前の記憶が無いため、すでに起こってしまったストーリーでの出来事を推察したり、把握している貴族のなかで誰が味方かわからない情況で慎重に行動する様は、他の悪役貴族転生ものと比べて現実的でシビアな世界観。

破滅回避のため全体的にシリアス展開だが、登場人物との掛け合いはコメディチックな描写で読みやすくなっていてバランスが良いと思う。今のところヒロイン一筋なところが私的に好感触。

過去の出来事を夢見で体験して少しずつ謎が解明されていくので今後に期待したい。

さすが！！
おもしろい！
よーっくできとる。
もっと続きが読みたかったが・・。

自分の小説はドロップアウト状態なので。

粗削りな面は多く見られるけども大筋が面白くて楽しく読める。むしろ、粗削りな面も面白味のひとつかも
詰みを覆すことは出来るのか…

　【ネタバレあり】〜68話まで
　おそらく、側に付き添えている人たちは、大体、彼の性格はわかっている部分もあって、極悪を行っていたというのが存在感が薄れてきて、本当にしてきたのか、と疑うようになる、、。ハバネロは同じでも、人格は別人だから生まれ変わりだという考え方の方が浸透するかも。
　主人公の汚名返上が世界全体に響き渡るのは、結構長くなると推測。ましてや、仲間探しの段階で、まだ、衛兵程度で領民全体に現在のハバネロの人格者は誰も知るわけなく、、。
そして、ヒロイン、恋というものになると、周りが見えなくなるということわざを知っているが、主人公は遥かにその上をいっていたのが、面白かった。大体は、平静を保つ主人公だったので、自分の感情をありのままに表すのは、意外と希少だと思う。
　ここだけの推測、本来の主人公である、青髪の少年が悪巧みをする策略をしそうな予感。。。
　PS:好意の感情をありのままに出すハバネロ様を少し見習いたい自分がいたという事実w

キャラクターや世界観、装備品の設定まで、かなり考え抜かれている。
主人公の強さも程々で「あれ？　このままじゃ俺、やられるんじゃね！？」的な危機感がひしひしと伝わって来て楽しい。
作者の脳内に膨大なバックグラウンドが存在すると思われるので、安心して読める。ストーリー展開も無理が無く、素直に楽しめる。
僕は好きです！

折角、丁寧に時間を掛けて２人の関係性を築けてきた描写を書いてきたのに、此処で物語を進める為に安易なマイナス要素をぶっ混むのは、浅慮でしかないです。

小説の登場人物は生き物です。
書いている最中に、作者が意図せぬ方向に走り出すのは良くある事です。

でも、その流れに成ったからと行って、無理やり当初のプロットに戻そうとするのは如何なものか。

プロットも登場人物の流れに任せて変更する柔軟性が、貴方の実力を更に上げる事に繋がります。

　嫌われキャラに転生してしまって奮闘する愉快な話です。

神

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（146文字）

ハバネロの寂しい微笑みが瞼に浮かびます。辛い…
最終的には、哀しみが深ければ深い分相応の幸福が待っているとしても、辛い…
ポンコツ娘たちの存在が救いです

…にしてもこの世界に浸ることができて、幸せです。

メラクルミラクル期待してます。

見ていてとても楽しいです

伏線や謎の人物などの奥が深すぎて、読んでいたらこの世界を見ている気持ちになります。
完成度高すぎてビビってますw

逆行、ゲーム知識持ち、転生…なのだろうか？
自称、詰んでる状況からスタート。
主人公の足掻きと諦念と葛藤が読みごたえのある小説。
良作でしょう。
しかし、おそらくは物語のギミックとして書かれているであろうリターン編…必要か？
本筋の物語だけで進めた方がテンポよく、より純粋に楽しめるような気がする。
とはいえ、更新を楽しみに待てる小説です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（179文字）

お前はもう詰んでいる。