夢の中にいるみたい

話の展開、登場人物たちの会話、全てが謎をはらんでいて、まるで夢の中にいるみたいな感じです。

何と言うんでしょう、物事の道理や理屈が通用しない世界に来たような。
その世界にいる間は何の違和感も感じていないのに、思い返すとおかしなことばかりみたいな、言葉に表しにくい不思議な読後感!!

夢の中へと連れていってくれるような表現力がとにかく素晴らしいです(^^)