詩 星の神様に願う

仲仁へび(旧:離久)

第1話



 そうだ 流れ星にお願いしちゃおうかな


 明日晴れますように


 空気を読んで 雲流れていって


 おぜんだては完璧ね きっとこれは運命


 つまらない願い事?


 そんな事ない


 確かにこの手に残るものじゃないけど


 大事な思い出に 鮮やかな色をつけたしてくれるから


 太陽望んで 夜に願う流れ星だから


 明日はぜったい 晴れますように


 ささやかな願い どうか導いて 星の神様




「ストーリー」

 陰謀も暗躍もない平和な日常。

 ささやかな願いを一つ望むけれど、それがたいしたことがないものだなんて誰が言えるの?

 あなたの願いもきっと大切なもの。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

詩 星の神様に願う 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ