掴めない泡が溶けた微炭酸

弾ける炭酸というよりは、
もう抜けてしまった微炭酸を
思わせる作品です。
青春は微炭酸だとおもう。
気付いた時には溶けていて、
それが泡だったと振り返る
そのもどかしさが美しい。