ラブレターのように。

この作品、ぜひ最後まで読んでください。
これはある意味ラブレターのようです。

人間社会という海に浮かぶ魂は、波の狭間で出会って、やがてまた離れていくのです。
だけど例え見えなくなっても、波が感じられなくなっても、必ず同じ海を泳ぐのです。

夜の海を、きっとどこかで泳いでいることでしょう。

素敵だなぁと思いました。
こんなに素敵な短編に出会えて幸せです。