書いて読んでもらうことの喜びを、フィクションに載せた作品

代書屋をしているお爺さんが、自分の人生を書いて、読んでもらう喜びを描いた作品。

小説を書く人であれば、励まされるのではないかと思いました。

「一人の人生というものはそれだけで一つの物語」

確かにそうですね。

私の場合は、書くだけで満足してしまうところがあるのですが、その後読んでもらうことの喜びを改めて感じました。