博文は時代遅れにもスマホを手放せない

次世代機イプホが普及した時代、高校二年生博文はスマホを使い続けていた。
幼馴染の慶にからかわれても、クラスメートと連絡先の交換が出来なくとも、主要アプリの起動に5分かかってもスマホを使う彼。
理由は支援AIが便利であること。あまり重要な理由ではない。
買い替えようか迷っていた彼は、スマホはイプホとは異なる、独自のインターフェイスと検索システムを持っていることを知らなかった。
そしてその日、彼は無理を通せる事実を検索し、見つけてしまう。



本作品の著作権は小早敷彰良に帰属します。
This text belongs to Akira Kobayashiki.
本網站的所有圖片、文章的版權帰 Akira Kobayashiki.
이 웹 사이트에 게재의 사진, 일러스트, 문장의 저작권자…続きを読む