ネタがぎゅうぎゅう詰めの宝箱。

本作は未来を描いたKAC企画短編物語です。
数十世紀も遠い未来だと思いました。

早い展開に読み手も驚くでしょう。
その中に含まれたネタの数々は、とてもマニアックな出来栄えだと感じました。

読み手を選ぶとは申し上げません。
どんな方にも、是非読んで欲しい。
自分には無いインスピレーションと、各所にぶっ込まれたネタを模索する楽しさ。

ちょっと、試されたと思って読んでみて下さい。

読めば読むほど、味がでるスルメ効果を実感出来ますから。