カクヨムランキング作品の収益事情・作品を読まれるためには

作品を読み続けてもらうには

ACSOです。

結構いろいろ話しましたね。

私の作品のデータだったり、ネット小説の難しさだったり、努力の仕方だったり。

大変ですね、ネット小説って(^^)

ということで、今回は作品を読み続けてもらうことについて話していきます。

ネット小説書いたことがない人は、作品の全ての話が平等に読まれた結果がpvであると思っていらっしゃる方もいると思います。

また、作品を書いて、現実を知っている方もいるでしょう。

そうです、ネット小説は基本的に、話数が進むにつれてpv数が減っていくのです。

ここから先は、なかなか心にクる話ですので、覚悟を持ってスクロールしてください。

前回、人に読んでもらうための話をしました。

それを行った結果、第一話が読まれるのです。

そして、読者はその話が面白ければ次の話に、そしてまた次の話に目を通してくれます。

つまり、2話以降の話が面白ければ面白いほど、1話との差は小さくなり、あまり受けなければ受けないほど、その差は広がるのです。

つまり、1話と2話、1話と最新話のpvの差が、作者の力量に直結してると言えるのです。

……どうでしょうか。自身の作品の話数別pvを見返して見て、胸が痛みましたか？　それとも思ったより離れてなくて自信になりましたでしょうか。

私は書いてて辛くなりました。

作品を読者に読み続けてもらうためには、自身の技量の向上が必須です。そのためには、ネット小説のルールをちゃんと調べて、3点リーダーは……(2つ)だとか、！や？のあとは一マス空けるだとかを知ることは前提で、文章とセリフのバランスを考えたり、描写の表現の仕方をランキング上位の方の作品から学ぶことが大切です。

ヒット作品やランキングに入る作品は、多くの人に見てもらえる努力と、実際の作品の内容の2つが高水準になって初めて生まれるのです。

「適当にやって多くの人に見てもらえたらいいな」

「好きな作品を書くだけで金がもらえる」

なんて甘い世界ではないのです。

本気で小説を読み込み勉強して、色々な工夫をして作品を書いている方も数多くいらっしゃる中で、多くの人に読まれることの大変さ、困難さが少しでも感じてもらうことができ、あなた方それぞれの作品が読まれるためにまだできることをこの話で見つけることができたり、モチベーションが高くなったのならば、私が8年ほど小説を書いてきて得た知識を披露した甲斐がありますし、私自信もとても嬉しいです。

もし、これを読んで、成果が出たという方がいたならば、コメントや評価という形でお教えいただけると私はとてもめちゃくちゃすんごい嬉しいです。

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