「ホラーなのか、ミステリなのか」それはこの物語の最大の伏線にして、第一歩。しかし冒頭に掲げられたその命題がこんなところに着地するとは。文芸部はいったいどうなってしまったんでしょう。黒髪巨乳のアサギ部長からも、告白なのかおっぱいなのか、それが問題(!)の感がある主人公からも、色々と経緯が想像できそうですが…とりあえず物語は、いまだ始まっていないとだけ言っておきましょう…(ネタバレしてないですよね…?)気になるあなたはぜひ本編にて…
そうか、重要なことだから二回言ったのか。なんで同じ言い回しが二回でてきたのか気になっていたけど。と、盛大なネタバレをしてみるぐらいにはびっくりしました。僕はこの手の仕掛けが大好きです。そして最後も、興ざめするような事もなく、妙に納得させられました。いやもう大変おもしろく読めました。タイトルや作品紹介も、、巧妙ですわ。
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