おうち時間

ロボット SF とは言っても私は、フィリップ・K・ディック風に、或いはカズオ・イシグロ風に、クローン系のロボットものをずっと書きたかったのですが、DNA、遺伝子、ゲノムなどの体系的理解ができていないことがどうもコンプレックスになってしまっていて、いつもいつも、見切り発車です。

今回の『カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 』は皆勤賞十作ということですので、やはり不安が尽きないのですが、同一世界連作短編といった感じで、なんとか十作こなせたらなと考えています。