絶望と希望

創作に関わったことのある人。

目標がある人、目標があった人。

夢を追う人……追っていた人。

そんな全ての人が感じたであろう絶望を生々しい語り口で物語として紡いでおられます。そして、その中に、ほんの少し込められた希望。

絶望の物語であるはずなのに、読後は勇気をもらえる不思議な作品。

傑作です。