誰でもない読者へ

コンテストに落ち続けるアマチュア小説家への逆の立場の「ファン」からのメッセージがメイン。なのだが、そのメッセージが自分に対して発せられているように感じる。作者は誰とは特定しない読者に向けてストーリーという形でメッセージを届けたかったのではないか。ここに集う皆さんには「書き手」も多いことでしょう。ちょっと覗いてみては如何。なにか、は得られます。