あなたの書きたい文は、何色ですか。

情熱の赤ですか? 染まらない黒ですか? 空の青や花々の黄や桃、木の葉の緑、そう答えられますか?


答えられてはいけないのです。そんな決まりきった色など無いのですから。

あなたが、在る色を目指して筆を執っているうちは「弱い」ままです。