vtuber物の皮を被った現代ネット社会に言及する作品

昨今台頭してきたvtuber物の中でもvtuberの光の部分ではなく闇の部分に焦点を当てた異彩を放つ作品

この作品はvtuber側の視点でのお話しになると同時に現代ネット社会の闇や読者自身のネットリテラシーについてふと考えてしまいそんな面倒くささがまた良い味を出しています

そんな作品の中でもこのネット社会を必死に足掻きもがきながら懸命に前へと進む主人公の零に読者の心が不思議と熱くさせられるそんな作品となっています


「匿名だからと考えなしに発信してしまうことないですか?」
引っかかった方や興味を湧いた方は是非一度読んでみては?