黒い獣

主人公は目を覚ます。するとあたりは暗く、日付はとっくに変わっていた。
昨晩は遅くまで、深い森の中で狩りをしていた。
主人公はハンターであり、この世の異形なモンスターを狩っては報奨金や、モンスターの素材などを売り、それを生業としていた。

しかし、主人公はなぜだか昨晩の記憶が抜けていた。
愛用していた片手剣もどこかへ落としてしまっていた。

ハンターとして武器がないのは仕事にもならないと思った主人公は、新しい剣を買いに行きつけの集会所へ足を運ぶ。ハンターたちは集会所で、アイテムや武器、モンスターの手配書を手に入れていた。

そこで集会所のマスターから、たまたま手に入った珍しい剣、“刀”を譲り受ける。
主人公はその刀をかなり気に入り、さっそくモンスターの手配書を確認し、試し斬りに獲物を決める。
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