奇想のスペースファンタジー

20話まで拝読させていただきました。

読感は大変奇妙な物語でございます。
まるで夜の夢に迷い込んだような……
行き当たりばったりのようで壮大。
いい加減のようで精細。

主人公と一緒に流されて行くうちに、宇宙規模の大きなうねりに飲み込まれて行く。
それも、ただの宇宙ではない様子。
読む者もユーモアが試される一作、かと。