タグのカブトムシが光る

希望を見て上京した主人公。
しかし光はなかなか当たらなかった。
プライドが邪魔して、バカにされるのが嫌で、実家に帰らないまま10年。
そうして久しぶりに帰った我が家に待ち受けていたものはあまりにも残酷な——。

タグのカブトムシがきらりと光りました。