2への応援コメント
飲みすぎた次の日の昼間の私のような物語展開。
えっと、すごく好きなテイストで出っぱなしさんのイメージが変わりました♡
え?どんなイメージって?
そりゃあなた、ワインを飲みすぎてそのへ……バシッ!
続きまた楽しみに時間枠を目一杯取ってやってきます♡
その仕掛けにまんまとはまりたーい♡
作者からの返信
え?
どんなイメージ?(笑)
実はこの作品が処女作なのです。
10年以上前に公募に出そうとして書いてそのまま放置されていたのです。
それをちょっと細かい部分を現代風に変えています。
異色の作品なので、気持ちを新たに読んでみてください。
ちょっと頭おかしいところもあるので、深く考えすぎないようにしてください(笑)
26への応援コメント
完結お疲れさまでした!
彼と僕という使い方で若干の違和感を感じていたのは、このエンディングへの布石だったのかと思うと納得です。パーフェクトワールドという名に皮肉を込めているのも面白いですね。果たして愛宕自身は……と、色々と考えさせられるものがありました☆
とても面白かったです★★★
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます!
お星さまもありがとうございました。
彼と僕、読みにくくて紛らわしかったと思いますが、すべてはこの結末のためでした。
題のパーフェクトワールドも最後に回収できましたが、どういう終わり方にしようかとずっと考えておりました。
気に入ってもらえてよかったです。
さて愛宕さんの存在は、そして出っぱなしに中の人は存在するのでしょうか?(笑)
26への応援コメント
完結おめでとうございます!
話がぐるりと巡って、収束してゆきそうな気配を感じて以来、グッと黙って黙々と読み進めてしまいました。
話の執着を求めて突き進んで行くも、虚構を渡り歩き、現実の所在が一向に掴めない。自分の存在証明が完成しない。そういったパーフェクト。
最後の最後で、まだ深く掘り進むかとやられた感もありつつ、とても読み応えのある作品でした。
小説の中の構造、とても勉強になりました!
執筆お疲れ様です(*'▽'*)
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます!
冒頭にぐるっと戻るまでの流れも、その後も色々と頭を振り絞って書けたのですが、最後の最後、どこに辿り着けようかかなり迷いました。
色々なパターンを書いては消したのですが、確実なものなんてこの世にない、という完璧な世界にいるのだと悟ったわけなんです。
その後どうなったのか想像におまかせしますエンドで終わりとしました。
読み応えがあって、構造の勉強になったとは勿体なきお言葉です。
8への応援コメント
『聖なる予言』懐かしいです。
確か高校生の時に、友人に勧められ、貸してもらって読みました。
余程印象に残っていたのか、大人になってから古本屋で見つけたものが、今、手元にあります。
翻訳者の山川夫妻、お名前が見覚えあるなあと思ったら、パウロ・コエーリョの『アルケミスト』や『星の巡礼』なども翻訳されている方でした。いずれも好きでして。
っと、個人的な連鎖反応を書いてしまいましたが、こんな風に対話の中でさらりと本の引用やアレンジが出てくる彼女、なんだか素敵ですね(*´∀`*)
作者からの返信
おお!
色々と読まれていますね。
この話を書いていた時は、海外放浪時代でしたので、聖なる予言、アルケミスト、星の巡礼、などなど。
安宿によく置いてあった日本語の本がスピリチュアル系の話が多かったから、影響されていたかもしれませんね。
彼女の不思議な魅力が伝わってくれて嬉しいです!
7への応援コメント
タフでなければ生きていけない。
優しくなければ生きている資格がない。
――フィリップ・マーロウ
その精神が彼にも宿っているのでしょうか。
彼女に「優しすぎるのも……」なんて言われちゃいますが、これは否定ではなく、彼自身を肯定する気持ちからの言葉ですよね、きっと(*´∀`*)
件の面接官の後ということも相まって、沁みますね。
作者からの返信
フィリップ・マーロウの名言ですね!
切れ味鋭くて面白いですよね。
この彼の場合は、「ぼくのいう自尊心はちがうんだ。ほかに何も持っていない人間の自尊心なんだ」 という、卑屈さからきているかな、と。
彼女が彼を肯定する気持ちが明るい方向へと変えてくれているかもしれませんね。
26への応援コメント
すごい面白かったです!
最終回、やられました。見事にやられましたよ!
タイトル回収と共に真理の追求がギュッと込められていて、最後の最後までハードボイルドな雰囲気。これは痺れました!
いっぱい書きたい事がありますが、続きはレビューにて失礼します。
良い物を読ませて頂きました。本当にありがとうございます☆
作者からの返信
すべてを覆すラスト、終わりがこれで良いのかと色々と考えましたが、結局この終わり方にしました。
やられたと思ってくださり、書き上げたことが報われます
パーフェクトワールドというタイトルは始めは意味不明ですが、最後まで読んで初めて分かる、という作りになりました。
最後まで書き上げるまで無題だったのですよね(笑)
素敵なレビューまでいただきありがとうございました。
最後までお付き合いくださいまして本当にありがとうございます。
8への応援コメント
この女性はカウンセラーかなと思わせる一面もあれば「聖なる予言」の影響と言ったりと不思議な人ですね。9つの知恵でしたよね。かなり前でしたけど私も読んだことあります☆
サクラがいない出会い系サイト。懐かしいです。スタービーチとか携帯が出始めた頃はよく遊んでいました。非凡な学生時代をあえて言わないところが特に面白かったです!
作者からの返信
彼女の不思議な魅力が伝わって嬉しいです!
「聖なる予言」この話を書く少し前に読んでいたので、自然と影響されている気がしますね。
この話を書いたのが、2010年頃だったかな?
出会えない系サイトの広告がやたらと出ていたので、ついこのネタになってしまったような気が……
確かに、携帯出始めの頃は色々と素直に遊べましたね。笑
26への応援コメント
えええええ! なんという終わり方! びっくりです!!
結局、彼は何だったのか。そして、どうなったのでしょう。頭がぐるぐる致します……
結末こそびっくりですが、彼の波瀾万丈な人生を一緒に覗き見るような手法はとても楽しめました。アホっ子のスコーピオンが好きです。
ありがとうございました!!
作者からの返信
良いリアクション、ありがとうございます!笑
彼は、何だったのでしょう?
想像におまかせしますエンド、でしたが、読後の余韻が残っているようで嬉しく思います。
個人的には、僕が悟りを開いて全く別の現実で目覚めるという終わりでもいいかな? と思ったりもします。
この彼の人生を語り手の僕と一緒に覗き見るという手法は、夢を見ていて思いつきました。
他にも誰かやっているのかは分かりませんが。
アホっ子のスコーピオン(笑)がいてくれて、少しは暗い雰囲気にも笑いを誘えたのでしょうか。
では、最後までありがとうございました!
26への応援コメント
最初の想像以上にすごくハードな話で、ハラハラしながら読ませていただきました。
画面暗めの邦画のイメージですね。彼女が登場するシーンだけ明るめで。
結局、何がどうなったのか、色々と考えさせられるお話でした。主人公は、普通に幸せになることはできないのでしょうか…
まだ、ドキドキしています。読後感が凄いです。
執筆、大変お疲れ様でした。ありがとうございました!m(_ _)m
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました!
素敵なレビューもありがとうございます!
H&Hとは全く違う作風ですからね、あのノリだと思うとびっくりするかもしれませんね。笑
暗めの邦画イメージ、そのように思っていただけてありがたいです。
ラストですが、想像におまかせという終わりですが、色々な解釈ができるようにしています。
精神病院で目覚めるというのも一つですし、神様自体がただの白昼夢で、そのまま彼女と一緒に旅立つという幸せな結末も可能です。
では、もう一度、最後までありがとうございました!
26への応援コメント
こんにちは。
危うい橋をなんとか渡りきって、憑き物が落ちたように生まれ変わってハッピーエンドへ……と思ったところで土台からがらがらと崩れ落ちる感覚。堪能させていただきました!