自分のようなひねくれものでも、胸のどこかに響いてくる詩(うた)。荒涼閑散とした広場で不意の幻を見るような。眼を細め、そして、眼を閉じる。
手慰みに小説のようなものを書くのが趣味です。
本作は詩集なのですが、作者さまの見ている世界や諦念、感じたことが軽快なリズムで表現されています。生きていると、飲み下せない理不尽や不条理は沢山ありますね。けれど、それを詩集として描かれていること…続きを読む
自分の語彙力のなさが悔やまれます( ´;゚;∀;゚;)
言葉のリズムが音となり、非常に歯切れよく描かれた物語が並べられている作品です。日常的なピースのなかで、なにかが抜け落ちていることをふと想起させられました。
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