第13話
「ホンバンいきまーす」
ムラサメが小声でいった。
「なに、ホンバンしようとしてん
だよ」
マリアがムラサメのアタマをぐりぐ
りした。
「あっ、なんならマリアさんがアイト
さんに中出ししては?」
「それじゃあ、わけがわからんだろ」
マリアが半泣きになった。
「マリア、脱出」
ナオとルイカがマリアの手を握って、
教室を出た。
屋上にはステキな風が吹いていた。
マリアとナオとルイカはネット越しに
街の風景を見ながら、おしゃべりに
花を咲かせていた。
「オトコってどうしようもないよねぇ」
ナオがそういうと、
「ホント。中出しのことしかアタマに
ないんだから」
ルイカがクビをタテニふった。
「でも、オトコノコたちのことキライに
ならないでおこうね」
マリアが絹のような黒髪を風になびかせた。
第一部(おわり)
エッチなマリアの中出しOK!!(第一部) @uwm54213
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます