食事風景とか学園の様子がわかる感じで学園モノ好きな私はワクワクしてきます(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

この素晴らしい作品に出会い、今回改めてカクヨムに新規登録してブクマしました。
第一話の異能力者バトルから始まる感じが最高です(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

確かに…考えていたのはチップという毒リンゴの欠片。「王子様が何人必要！？」これに対して世間に疎まれ恐れられ隔離するしかなかった能力者の力。毒を持って毒を制す。学校教育で私が大切だと思うこと「君のそれは短所のように言われたりするけど。大切な他の人にはない長所で。君だけでなく人を助ける長所になり得る」ということ。しかし大人の責任や発想として安全性や技術の汎用性を高める。それに対してのキリヤ「たぶん、そういうことだよ。能力なんかじゃない。覚悟の問題。狭山君の覚悟はとっくの昔に決まっていると思うよ」この対比と流れが実に見事に描かれていると思うのです( ꈍᴗꈍ)🍀

「だってキリヤ君が困っているのに、何にもできないのは嫌だから。それにキリヤ君に何かあったら、私のことを好きでいてくれる人がいなくなっちゃうでしょ。私、また一人になるのは嫌だもの」心に刺さる。いい台詞。さすが優香です(*˘︶˘*).｡*♡惚れます！

研究所に向かうキリヤの健気さ。彼を学校で迎える暁やマリヤ。帰るべき場所があればこそ。覚えている美味しいご飯。それが人を強く。今日を生きる。非日常的な作品の世界を描きながら。大切な私たちの生活と繫がる。描ききろうとする作者様の気持ちが伝わる。そんな気が致しました。いつも素敵です🍀

最近弱気になっていた暁先生でしたが、意外な人の言葉で自信を取り戻したようですね。

私もシロちゃんと同じく、彼には子どもたちを笑顔にする力があると信じています！

まゆおくんも男前なことが言えるようになってきましたね！ 暁先生がまた一人で抱え込んでいるみたいなので、なんとか力になってあげて欲しいです！

前話の感想でも書かせて頂きましたが。誰かの片目が閉じていたり見えない時。キリヤの視点。まゆおの視点となり。読者も霧に迷わすに済みます。さらりと描かれていますが。小説の極意です。きちんと丁寧に一話一話積み重ねがあってこそ。全体の世界を作者さんが構築されてこそです。これが出来る書き手さんは本当に稀有です。ここまで読ませて頂き。改めて尊敬出来る書き手さんだと再認識させて頂きました。すごい作家さんですm(__)m🍀

暁が・・少しのんびりしていると、本来不安になりますが。生徒たちの厶ーブがしっかり描かれているのです。お見事ですm(__)m🍀

物語の中のキリヤや、まゆお、いろはたちを取り巻く世界、そこに関わる組織、真実を覆う謎や企み、それは今私たちが生きる世界でも・・まあこちらではもっと露骨でもしかすると包帯のように分厚く。私たちはその表層にも触れられないのかも。それでも彼らから学ぶことがあります。ぶれない心と瞳で清濁を見つめ。何が大切で守るべきか。しっかり見極めようとすること。なんて子たちだ。与えられ続けることは幸運でない。奪われ失うことからも学ぶことがある。きっと幸せな人生に続いている。彼らは二度と離さない。その価値を知って学んだから。いい子たちですね。しらす丼さんのお人柄ゆえです。読めてよかった。大変な状況でも。いろはの笑顔や彼らの姿に救われます。ありがとうございます！たとえ何が起きても。最後まで見極めたい。そんな風に思いました。

ポイズンアップル・・毒を消すには毒。もしくは毒を知る者。そんな時に人は毒にも藁をもすがるものです。私は１０年前に見た「踊るピングドラム」というアニメがとても好きで。これは難病で余命が幾許もない妹を助けようとした。２人の兄のお話でした。難病ものではない。運命を変える。当時流行していたヒロインが難病になる映画たち。・・ではなく「誰か彼女を助けて下さい」ではない。「そんなもの殴れ」というメッセージだと誰かが言ってました。「だまされるな」とも。殴って叩いて運命の扉をこじ開ける。本作を読んでそんなことを思います。しらす丼さんが手塩にかけた物語の彼らなら。そう期待感が高まります。面白いです！

心が揺さぶられます。何も出来ない読者の気持ち。痛感致しました。

「でも、まゆおやキリヤ君ほどの辛い過去なんかじゃないけどね。それに、私が病気の検査をすればするほど家にお金が入るし、お父さんもお母さんも喜んでくれたんだ。だから私は、病気でも不幸なんかじゃなかったんだよ」胸を突かれるような言葉です。そして彼らが私たちのような大人でなければ。いろはの両親に対しての言葉。胸に収めてしまったかも。でも彼らは真っ直ぐで仲間のいろはの言葉を思って。怒りや疑惑を吐き出します。それが書かれるべきこと。この作品が価値あるものであることの証です。そして、いろはのことが心配です(´；ω；｀)🍀どうか無事に目を覚まして。そう祈ります。

幸せにするはずのバイオリンが、凶器になってしまった。
きついですね。
暁先生、頑張って救ってあげてほしい。

悲しみを乗り越えたキリヤくんに対して、剛くんのことを引きずる暁先生……今は先生にとってつらい時期なのでしょうね。

これを乗り越えた先に、大きく成長した先生の姿が楽しみです！

ちょっと男子ぃ！ せっかく女の子たちがおめかししてるんだから、あなたたちもオシャレにキメなさいよ！

……とは言いつつ、みんな楽しそうなので良かったです！

お祭りですか！ シロちゃんも喜んでくれるといいですね！

みんなの幸せで楽しそうな顔。心に残ります。それぞれ運命にどんな風が吹こうとも。胸につけて。そしたら乗り越えられる。そんな予感がします。

エージェントキリヤ！任務開始ですね!頑張れ！(≧▽≦)この時点で物語の考察は既に放棄！楽しく読ませて頂きました！面白いです！(ㆁωㆁ)🍀

暁が教え子だけでなく組織ぐるみでその性格やわかりやすい行動を気遣われていることがわかりました！これは壮大です！(*´ω｀*)🍀

そちら側ではないことを願います！すごい展開と緊迫感です。この作品は書かれるべき価値。そして読まれるべき理由があります。ここまで読み進み改めてそう思いました！しらす丼さん！やっぱりすごい作家さんです！（喜）

さて・・「人のために火をともせば、我が前明らかなるが如し」偉いお坊さんが昔言われたそうですが。暁足元見えず。そのために明かりを差し出そうとするキリヤ。世が世ですから。行手に待つのは仏ばかりとは限りません！続きが気になります！

やはりいましたか。シロは初出の時の神秘さと話した時思いのほか幼ない感じ。いいですよね。作者さんの人物描写の巧みさによるものです。おぼろげながら本質をつく彼女の言葉。昨日より今日。積み重ねた生徒たちとの絆と成長。この物語に立ち込める霧や、靄、暗雲、悲劇そのものをを振り払う力。けして描き過ぎずエピソードを積み重ねて行く作者さんの眼差しを反映しているかのようです。今更ですが読みやすく物語に入って行けて。月並みな感想ですが。続きが気になります！

君にしか出来ないこと。しかし教師にしろどんな仕事にしろ「ここまででいい」という線引きが出来るなら。主人公なんてやってませんよね。この子たちの教師も務まらなかったはず。ポイズンアップルというワード。ここに来て彼と相反する存在が色濃くなって来ました。素晴らしいです！

キリヤもまゆおも頼もしく成長していますね( ꈍᴗꈍ)🍀以前は自分の運命に翻弄されていた子供たちが。このやりとりと会話だけで。胸が熱くなります。

看板に偽りなく物語が動き始めましたね！不穏な夢での幕開けですが。誰か意図的に夢に干渉して来た？無効化出来る暁にそれはない。でも人が出来ないことが出来るのがい異能力者なわけで。そこに問題は悪意の有無ですよね。私はふと暁の学校の生徒たちは本当は剛みたいにみんな眠っていて。幸せな学校の夢を見ている。そんな不安な気持ちにもなりました(*´ω｀*)🍀

既存の異能力バトルのようではなく、その教師という立場からの視点というのが、とってもワクワクして、どんどん読み進めてしまいました！読んでいて楽しい小説にようやく出会えました、ありがとうございます😊
これからも楽しみにしています！

異能バトル大好きです。
やっぱりプロローグで世界観を説明した方が良いですね。分かりやすいから直ぐ入り込めました。

優香ちゃんはまだ暁先生との間に距離があるようですね……

ただ、生徒たちが先生に寄せる期待がプレッシャーになっているとしたら、一人くらい疑心暗鬼な生徒がいても良いのかもしれませんね。

やっぱり剛くんのことを引きずっていたんですね……白髪の転入生が良い影響をあたえてくれることを願います。

いろはちゃんの憧れを否定しないまゆおくん、スゴイいい男ですね……

夏の祭りの花火が終わっても消え残る思い。キリヤの想い出に先生と（おそらく読み手の心にも）眠り続ける剛の面影。失くした思いや心に空いた穴は人や物ではけして埋まらない。何で充たすのか。珠玉のエピソードです。やはり素晴らしい書き手さんです。私の気持ちは充たされる。読む度に。また読みに来たいな。そう思います。今読んでよかった。背中を押される気持です。ありがとうございます( ╹▽╹ )🍀

しらす丼さんが用意してくれた。素敵な時間に癒やされます。みんな輝いていますね。学校が舞台の本作。楽しいことばかりじゃない。変わる季節の中で別れもある。でも作者さんが大切に大切に描いて来た世界。それがしっかり伝わります。読みに来てよかった。心からそう思います( ꈍᴗꈍ)🍀

・・いい？　楽しい行事は全力で楽しむものだよ！　昔は嫌なことがあったかもしれないけど、でも大丈夫！　だって、今日はアタシが一緒なんだから！　まゆおにとって絶対楽しい思い出になるよ！！　だから、笑って！　それで一緒にはしゃごう！！」素敵な台詞ですね！心にしみます。しらす丼さんが読者さんやみんなに呼びかける。そんな声にも聞こえて来ます。

束の間だけど今はお正月休み。読みたい作品。訪ねたい場所に来られました。季節は違うけれど。しらす丼さん作品の中で過ごす時間。とてもいいな。お祭りはいつも思い出と今の時間を巡ります。キリヤたち鮮烈です。心に焼きつけたいと思います。

こう相手の事を考えると、なかなか返事が出来ないことっていうのもありますよね。奏多ちゃんも元気そうでよかったです。

そして新しい生徒を加えてどんな展開になっていくのかも楽しみにしていますね。

タイトルにもある『白雪姫症候群（スノーホワイト・シンドローム）』という言葉の響きが美しくて素敵です。静かな導入、好みです。

暁先生、クラスの担任に一番合っている先生でしたね。
あとはキリヤをどうするか……

「……こんなことを言っては失礼かもしれませんが、先生にそれができると研究所の人たちは判断されたということでしょうけど、先生にそんなことが本当にできるのですか？」まったくもってその通りです。失われた記憶が戻ることは果たして彼女にとって幸せなことなのか。彼女はその過程で暴走したのだから。そこに踏み込んでいける人間なのですか？そう聞かれたら誰も答えることは出来ません。なぜなら先生も多分他の生徒も私たちでさえ。人との関わりの中で学んでいる途中だから。神ではないのです。シロに対しての彼女の問いかけ。それに答えて踏み出せる人は。覚悟がある人だけです。少なくとも先生の心にはそれがある。私はそう思います。その成果は目には見えにくい。しかし優香は臆せずそれを彼にぶつけた。彼女が出合った大人にはそれはしないでしょう。キリヤは先生のことを思うゆえに。その信頼から優香に腹を立てたりもしました。しかしその後にお互いに気遣いを見せています。そこがすごく素敵で作者の心根の深さと優しさを感じました。可能性や不確かな希望。それは言葉にすることが難しい。だから作品に書く価値がある。それを見せて頂きました。素晴らしい作家さんです！読んで心が「うれしい」と言っています( ꈍᴗꈍ)🌿

シロちゃんですか！検体とか数字でしか呼ばれないなんて可哀想過ぎます！二度と戻るべきではありません！（憤慨）今回私が思ったのは彼女は初出からかなり不穏な空気を漂わせていました。先生もそれを感じていました。なのにクラスに迎え入れる彼の言葉の温かさ。うるっと来ました。シロにはどんな過去があり。彼女はここで何を見て感じて。自分だけののカラーを見つけていくのでしょう。とても楽しみです！

所長実績上げてるよ!先生‼？そう思いつつその通り。先生はみんなの希望です。そしてみんな自分の力で煌いて巣立っていくのですね。「そうだな……根拠はないが、君を見ていると希望を感じるんだ。明るい未来を信じさせてくれるようなそんな希望だ。言葉にするのは難しいけれど、でも君にはそういう力があると私は思っているよ」とても象徴的な台詞です。そして気になってた彼女がとうとうやって来ましたね。初登場の時から思ってましたが。やはり白雪姫・・ならかなりのキーパソンですよね💦いやいや！どうなるのかとても楽しみです。

暁先生、苦労人だったんですね。
そういう人が担任になってくれてクラスの子たちも良かったと思いました。
…もし暴れてもこの先生なら取り押さえられそうです(笑)
先生はいわゆる変異体という個体だったんでしょうか…
面白かったです。
また来ます。

今後のグレートティーチャー暁の活躍に期待です！

奏多ちゃん……愛が重いですね(笑)

今までとは打って変わって、急にシリアスな展開になってきましたね……

キリヤくんの植物の能力は、案外応用の幅が広いのですね！

狂司くんの裏の顔のようなものが垣間見えましたね……

大人になっても能力が消えない…
先生は例外的な存在なんですね。
面白かったです。
また来ます。

自分の弱さを知る。
己を知れば百戦危うからずということでしょうかね。
深いお話でした。
また来ます。

あやめくん好きなので嬉しい回でした〜！
凛子ちゃんが可愛すぎる♡大好き( *´艸｀)

　誰かの幸せが嬉しい。
　それは、そう思える過去があったからですよね。

暁先生すごいですね。
どうやって凌いでいるんだろう？
面白かったです。
また来ます。

解らないことを認めるというのも大事なんですね！ 狂司くん、悟りを開いてらっしゃる！

優香のキリヤくんに対する呼びかけが「霧島くん」から「キリヤくん」に変わってる！ 少しだけ心を開いてくれたのかもしれませんね♪

ありゃりゃ？ キリヤくんの友だちが要らないもの扱いされちゃいましたね(汗)

暁先生一人で大丈夫かな？ と思っていましたが、先生は一人じゃありませんでしたね！

母親を殺してしまったとは……今までで一番深刻なパターンですね。きっと、心の傷も深いのでしょう。

やっぱり、優香ちゃんはまゆおくんと似たパターンでしたね。しかも、家庭環境はこちらの方が悪いため、より深刻なのかも……

奏多のバイオリンから繰り出される斬撃というのに興味が湧きました。
他の作品では見かけない能力ですね。

いろはのルーツと白雪姫。白雪姫というタイトルにも使われているパワーワード。白雪姫は憧れの存在。でも王子様と幸せになったり。ハッピーエンドが素敵なのは。白雪姫や御伽話のひろたちは、最初から幸せじゃなかったから。さて？いろははどうなのか？そんなこと思いながら読ませて頂きました。続きが気になります(ㆁωㆁ)🌿🍎

こうなると先生と生徒たち以外怪しい。私は白銀さんにも疑いの眼差しです。しかしこれまで先生という立場から一歩遅く受け身にも見えた主人公ですが。「生徒たちを守る」という決意から能動的になりそうなところ。しかし「君には君のやるべことが」という白銀さんの言葉は実に理性的で的を得ています。これは作者さん御自身の声。作品に対する姿勢。主人公に求めるもの。そんな気がします。「お願いこの子たちを守って！」私もそんな気持ちで作品を読ませて頂きました。ここまでの彼らを見て。黙って守られてばかりではない子たちですが。それが本作の大きな魅力に思えるのです。今回の章もすごく面白かったです！読んでよかった！心からそう思います(*´ω｀*)🍀これはいいものです！私のすべきことは、この作品をひたすら楽しみにしている読者であり続けることです。なんて幸せな私(*´ω｀*)🍀

しかし今回は優香とキリヤの言葉通り組織の存在と目的が明確になりました。しかし先生を懐柔出来なければ。かなり大胆な行動に出たわけですね。今後の展開がきになります！

タグ付き・・どころか人工衛星にGPS・・先生もう逃げられませんよ。先生のすべて受け入れるポジティブさこそ最強の能力です(*´ω｀*)🍀組織・・毒リンゴむむむ🍎(ㆁωㆁ)🍀⬅実は何一つわかってない毒読者

禁忌と呼ばれる彼らの能力。それが過去のモノローグや記憶ではなく。具体的に攻撃対象として、人に向けられた時どうなるか。それが今回明確に描写されていて。とても興味深いです。使う人間次第でどうにでもなる。それは先生も例外ではなく。むしろ組織にとっては是が非でも手に入れたいのですね。そこで、狂司とキリヤの二人のやり取りがすごく面白かったです。

不穏な展開ですね。狂司は学校に戻らない？すると話しは進まないし。先生はどうするんでしょうか。キリヤと、はつらつ優香が清涼剤になっていますね。どこかジュブナイルの香りがして素敵です(*´ω｀*)🌿

国家を巻き込むような大事件ですね。知ってしまったら無事では済まないような。１人だけ眠っていない。真実に目覚めてしまった以上。狂司の行動はまだ学内で先生と話しているだけですが。反政府組織の存在ももはや無視できないですね。優香のエピソードに気が行きましたが巧妙に隠されていましたね狂司の力と思惑と過去。お見事です！そして、キリヤと優香のコンビ！すごく良いですね！文句なしに面白いです(≧▽≦)🌿

先が読めない！すごく面白いエピソードですね(ㆁωㆁ)🍀久しぶりに奏多！すごく嬉しかったです！キリヤ大変ですが！頑張れ！

なるほど！大事件とは人知れず秘かに狂司が来た時から今回まで進行していたのですね！先生落ち着いて見えたのは「生徒を守る」という腹をくくっていたからか。続きが気になります！

どちらかと言えば私は真一君タイプである。あったかもしれないな。そんな風に思いました。少し恥ずかしくもなったり。自分に照らし合わせて感情が揺れ動くのはその作品が優れているからに他なりません。私はけして彼のようにミステリアスではありませんが。自分と他者を比較すること。それは幸せや不幸の基準になったり。競争心や憐れみや蔑みなどマイナスやプラスの感情が生まれる。人間のひとつの行動の原理と言えるかも。「なんで自分はちゃんとしてるのに！あの人ときたら！もう！」みたいに私もなるけど。大きなくくりで「自分は出来るけど、あの人はまだ経験していない」「自分は無理と思うけど、あの人は出来てすごいな！」同じ自分の姿。同じ人間。今現在もそんな風に人を思えない。接することも出来ていませんが。まゆお君はそこに踏み込んた。それを読みやすく。学校罰ゲームの中で淡々と描ける作者さん！本当にすごいと思いました。狂司との会話や言葉。お話の層を厚くしています。「狂司君はやはり、その年齢の子では、踏み込まないような経験とか思いがあるのだろうな」そんな風に思いました。三者三様のこの子たち。そこに作品全体にある救いや幸せになるための糸口。それを作者さんはきちんと用意している。そんな風に思えて。胸が温かくなりました。

「植物」の能力……観葉植物を育てていたキリヤくんにピッタリな能力ですね♪

まゆおくんは剣道経験者の本領を発揮しているようですね！

剛くんのこともありますし、優香ちゃんが心配です。表に出さないだけで、無理をしているとしたら……

暁先生も奏多も、お互いを意識するからこそ返信が遅くなってしまうんですね……

キューピッド役のキリヤくんもご苦労様です♪

まゆおくんは早速先輩風を吹かせているようですね♪ 頼もしい！

新入生の二人、一見育ちが良いようですが、まゆおくんみたいに自分を抑圧していたりするのでしょうか？ まゆおくんが先輩として力になってくれるといいですね♪

痛みを知らないと何もできないということはないでしょうが、
痛みを経験しているからこそ分かることは必ずありますよね。

暁先生が今後どのように生徒に対していくのか、楽しみです。

キリヤくんにとって先生は恩師であり、恋敵であり、同じ境遇を持つ友でもある……今後の二人の関係も気になります！

二人が再開した時、どんな顔になっているのでしょうね？ 楽しみにしています♪

ある教師が「男は失恋する度に良い顔になっていく」と言っていました。今のキリヤくん、とっても良い顔ですよ！

私の勝手な妄想ですが、キリヤくんは奏多ちゃんのことも暁先生のことも好きだからこそ、内面で葛藤しているのかもしれませんね……

「ごめん」が口癖のまゆおくんが「ありがとう」と言えるようになったんですから、ホントに大きな成長ですよね……

キリヤくんの謎が垣間見れて、なるほどと思いました。
先生がんばれー！

それまであった拠り所でもある自分を壊すことはとても難しく危険でもある。そんな風にも思うのです。大人の考えとして。ここに先生は不在でした。そのことに意味がある。友だちなら深謀遠慮や臨床的に慎重な措置を取る。「そんなことは言ってられない」キリヤの行動。これにはっとさせられました。私たちはかつてそうであった。そういう生き物。他人の心にずかずか踏み込んだり。必死に助けようとしたり。それに応える心のしなやかささや強さ。それも持っていたはずではなかったか。友たちっていいな！心からそう思えるお話でした。今回も読めてよかったです！本当にありがとうございます(*´ω｀*)🌿

「優香。君のその考えは間違ってるよ……」そう言ってくれる人の言葉。宝物です！女子の部屋に！直球の言葉！コンプライアンス的にアウトですが！「そんなもんくそくらえ！」飛び越えるのが友情なのです！いいぞキリヤ！

　

怪奇現象！優香のスキルにはメタモルフォーゼも含まれていますが。キリヤの植物愛スキルも発動！和みます！

先生とキリヤ過去の経験が生きていますね。よい先生と先輩です( ꈍᴗꈍ)🌿植物愛するキリヤ・・いいですね。

不幸と幸福の天秤について考えさせられます。そこに送られることが不幸なのか。自分でないことを演じて。破綻の許されない世界に身を置くことが幸せなのか。思うことは。彼女は幸せへの始発が来ない駅から此方に来た。そして此処からやがてまた卒業し巣立つ。とても単純だけと学校の持つ意味について考えました。太陽だって、朝と夕方はあんなにも違う。まして人だって。異能の子たちが此処を訪れる。それがストーリーなのですが。彼女に起きることがひとつのドラマなのですね。実は優れた作品はこの２つがしっかり縦と横にあって。心からそう思いました。

子供の頃に自分より出来る子供は勿論いて。その中でもとりわけ常に先頭を走る子を見ては「どうしてあの子は、自分よりあんなに出来るんだろう？」なんて、のほほんと考えたりしました。答えは簡単で。そうあろうとしているから。人より前にと走るには理由がある。世の中にはわかってる人と、わかってない人がいる。大人ならいい。やるべきことがわかってたり。色んな欲望があって前に進むのは正しい。子供はどうなんだろう。そんな風に思いました。子供のうちにわかってしまうこと。まわりが見え過ぎてしまうこと。それは幸せなことではない。彼女も「少し早く大人になったね」そんな風に言うのはかわいそうです。今、同じ境遇のクラスに集められた子供たちと同じ場所に彼女はいる。そのことに逆に安堵してしまいながら読みました。海で溺れかけて。なんとか、流木を掴んだんだね。そう思います。

はちみつとジンジャーがんばれよー！

敵に塩をダースで送りつけるタイプのライバルだな、凛子。

ASTERに対抗するあまりどぎついアイデア来て欲しい。発案はもちろんしおんで。そして一蹴されてほしい。もちろん凛子に。

しおんと凛子も爆発しろー！

なんだか段々、しおんがリトル暁に見えてきました。(*´꒳`*)

ま、眩しい……青春の光が胸に突き刺さるっ！

前話の感想と重複しますが。芽生えた力とどう向き合って生きるか。これは個人で抱えるにはあまりに大き過ぎる。そして複合能力がもたらすもの。主人公の今回の立ち振る舞いを見ていると強くそれを感じます。生徒たちと同様に過酷な経験をして来た彼だからこそ辿り着いた境地なのですね。迷いや不安の中から希望を見出そうとする少年少女たちと向き合える。主人公の成長も垣間見える章であったと思いました。読んでいて心に滾々と漲る強さ。励みや勇気を頂きました。傷ついたり孤独だった時間も誰かを思いやり。助ける力に変わる。本当によい作品なので！みんな読んで！心からそう思います( ╹▽╹ )🍀

キリヤにしても狂司や優香にしても。他のクラスのみんなにしても。それぞれの能力は自身を慄かせるものでもあります。恐怖や悲しみが伴うもの。それはキリヤには氷の刃となって。自身を傷つけたりしたかも知れません。けれどこの場所で自身の能力の存在をはっきりと認識し。このようなレクリエーションの中で学ぶことはすごいことですよね。感情がその能力のあり方を大きく変えるなら。それを導く人がいる。そこにこの作品の中で大きな希望となっている気がします。そしてそれは私たちが心の何処かで望んでいた。普遍的なテーマ。学校や先生と生徒の関わり方。そんな気がします。現実ではそうでなかった。そうでなくても。多くの人たちにこの作品を体験して欲しい。そんな風に思いました。

模擬戦闘ながら個々の能力が的確にいかんなく発揮されていて。読んでいて心地よいのです。そして足止めの「糸」はやはり彼女で。楽しく読める回ですが。反面生徒のみんなの異能ぶりは明確で。これが世間にとって脅威である。けして一人では抱えきれない。人の中での強調や幸せを阻むものである。そんな側面もしっかり描かれている気がして。とても感服致しました。やはりしらす丼さんは異能で。それ故に詠み人を幸せに出来る書き手さんだと思います( ꈍᴗꈍ)🌿

新たに二人の仲間を迎えて。この行事を描いて頂けると改めて一人一人の個性や能力が確認出来て。さすがです！作家さんの力量を強く感じました。

鴉の羽根。確かにかっこいい名前ですね。そして俺のその掛け声と同時にキリヤは俺に向かって、氷の刃を飛ばした。笑ってしまいました(*´ω｀*)🌿前回に優香の万能ぶりがしっかり書かれているので。しゅんとしている彼女がやはりとても気になります。

痛みや、心の歪むような経験をした人にしか、他人のそれはわからないもので。それは悲しみだったりもします。キリヤは彼女から何を感じたのでしょうか。彼女に幸運の萌芽が芽吹くとししたを。キリヤも先生にとってもそれは事後に経験して今があるということでしょうか。そして行事とはあれですね。続きが楽しみです。