それぞれの学びに出た二人の運命は

貧しい村で暮らす姉弟の二人が主人公。
姉のアリスは隠されていた両親の遺産を元手に学校へ通い、弟は行商人の弟子入りをすることに。
アリスは持ち前の熱意と協力者の助けにより障害を乗り越えてゆきますが、周囲の人物たちには何やら企みがある模様。
弟のマルスの物語も並行して描かれており、各々の信念を元に村を出た両者が、その後どのような道を歩むことになるのか注目です。

その他のおすすめレビュー

加藤 航さんの他のおすすめレビュー538