幼馴染の関係とそれにまつわる繊細な感情を淡々と描いていて、思わず引き込まれました。派手な出来事は起こらないけれど、息を詰めて次の展開を待ち受けてしまう、そんな不思議な引力のある作品です。
懐かしくて笑える日常の物語を書きたいです。 エブリスタにも出没しますが、PNが違います。 常時迷走中。 コミカライズ一作品あり@エブリスタ 宜しくお願…
つかず離れず、隣同士の幼馴染みの二人。距離感をとても意識させられるお話で、清潔感あるレモンの薫りが、二人の間柄をそこはかとなく語り仄めかしているような感じがしました。訪ねてくるのが、男の子の方、…続きを読む
はじめての接吻は檸檬の味と昔からいいます。この頃はいちごの味という感想もあるみたいですが、檸檬のなんとも瑞々しく、さわやかでちょっぴりにがいあの味わいに勝るものはないとおもいます。そうしてはじめ…続きを読む
さほど大きな事件が起こるでもなく、淡々と日常が語られている。その中で強烈な印象を放つ黄色と爽やかな香り。人間には五感が備わってる。だから自分では全く意識していなくても、五感をフル稼働して思…続きを読む
あんなに仲良しだったのに、成長するごとに深まる溝。男女が仲良くしていると冷やかされるから。そう言う理由で疎遠。でもある日、晴天……いや、曇天の霹靂。幼馴染に対する思い。その心理描写がとて…続きを読む
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