幼馴染の関係とそれにまつわる繊細な感情を淡々と描いていて、思わず引き込まれました。派手な出来事は起こらないけれど、息を詰めて次の展開を待ち受けてしまう、そんな不思議な引力のある作品です。
懐かしくて笑える日常の物語を書きたいです。 エブリスタにも出没しますが、PNが違います。 常時迷走中。 コミカライズ一作品あり@エブリスタ 宜しくお願…
何気ない日常が突然変わる。いつも隣にいた人が遠くに行ってしまう。届く郵便に、期待に胸膨らませる乙女心。そして、やっと欲しい言葉がレモンと共に。とても緻密で繊細な物語でした!最後は心がフワ…続きを読む
つかず離れず、隣同士の幼馴染みの二人。距離感をとても意識させられるお話で、清潔感あるレモンの薫りが、二人の間柄をそこはかとなく語り仄めかしているような感じがしました。訪ねてくるのが、男の子の方、…続きを読む
素朴だが忘れられない甘酸っぱさを備えた良作。主人公の心境が緩やかに変わりそうで変わらず、激しく進まなそうで進む構成が面白い。 詳細本作。
あんなに仲良しだったのに、成長するごとに深まる溝。男女が仲良くしていると冷やかされるから。そう言う理由で疎遠。でもある日、晴天……いや、曇天の霹靂。幼馴染に対する思い。その心理描写がとて…続きを読む
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