何度も読み返したくなる、読んでいてとっても楽しい二人の対話。

事実、何度も読み返しています。
この小説に星をつけたのはレビューを書いている今より少し前のことです。
また読みに来てしまいました。

文芸部の少年と少女による頬笑ましい暇つぶしの様子を描いたこの作品。
二人ともキャラが立っていて、その掛け合いが読んでいてとても心地よいです。
また、起承転結がしっかりとしていて読後感がこれまたよいのです。
この文芸部の空気感に、ある種の憧れすら抱くほど惚れ込みました。
こんな気持ちになったのはいつぶりでしょうか。

素晴らしい作品をありがとうございました!