実は結構危機的状況のはずなのに

戦国武将を前にして「滑ったら死罪な」という条件で話をさせられる。
危機的状況のはずなのに、知識が足りてない(本人的には「頭良くないので」)せいで、そこに気づいて無いことと、持ち前の善性で綱渡りを切り抜け、死罪を申し付けられずに進んでいく。
そのギリギリ感が面白いです。

あと、当時の価値観と今の価値観のギャップ?みたいなものもネタに取り入れられており、そこも読みどころです。

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