設定資料
【用語解説】
異世界
宇宙にはいくつもの世界が存在している。炎の世界や氷の世界などがある。
宇宙樹
宇宙に生えていて、異世界同士を繋いでいる。物語の舞台では、その枝が世界の中心を貫いている。その力はさまざまな道具に利用されている。
空の珠
物語の舞台である世界は、この珠の中で完結している。地の果てと空の果ては互いに接している。
大地
空の珠を真っ二つに分けるもの。半分は生の国、もう半分は死の国である。通常は両国の間を行き来することはできない。
太陽
空の珠をグルグルと回って、生の国と死の国を行ったり来たりする。円形で、ペラペラしている。
生の国
ナギが治める国。生きている人間が住むところ。現代日本そっくりである。
死の国
ヒナコが治める国。死んだ人間が住むところ。歌と踊りが流行っている。魔物が住んでいて、人々の世話を焼いている。
神
とても偉い。特別な力を持っている。空を飛んだり、人を蘇らせたり、太陽を操ったり、神器を生み出したりと、その可能性は未知数である。不死身で、万が一死んでしまっても、ある手順を踏めば復活することができる。
神に仕える者たち。特別な力は持っていないが、神と同じくほとんど不死身である。主な行動原理は、神の指示に従うこと。
人間
魂を持っている。生の国と死の国を百年スパンで行ったり来たりして、輪廻転生を繰り返している(生の国で人生を謳歌した後、死の国で魂の記憶をまっさらにして生まれ変わる)。世界で唯一、自由を有する存在である。
神器
神が創ることができる特別な道具。御使に下賜される。世界の理を度外視した力を発揮できる代物。様々な種類が存在するが、通信器具「空の欠片」はどの御使も持ち歩いている。
別の世界の食べ物を口にすること。ある世界で魂を消滅させず存在し続けるためには、その世界で作られた食べ物を食べなければならない。ただし食べることによって魂の記憶が変化する。神や御使は、ものを食べなくても魂の消滅を免れるケースがある。
※この物語はフィクションです。実在する国家・団体・個人・その他諸々のあらゆるものとは無関係です。
【関連リンク】
設定図解
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宣伝動画
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アンケート結果
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天地をめぐる愉快な旅路 白里りこ @Tomaten
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