概要
普段使いの消しゴムは、何かを消すことでしか存在証明が出来ない
中学生生活一日目、期待に胸を膨らませた「男の子」は、誰よりも早く教室についた。しかし、待てど暮らせどクラスメイトはやってこない。
午前八時、ようやく誰かが教室の中に入ってくるが、それはおかしな格好をした男性だった。わけが分からないまま行く末を見届けていると、男性の中から文房具の化け物が姿を現して――。
消しゴムを通じて男の子が成長する、ちょっと不思議な物語。
※暴力描写は戦闘構成上必要だった軽度なもののみですが、ないわけではないのでご了承ください。
午前八時、ようやく誰かが教室の中に入ってくるが、それはおかしな格好をした男性だった。わけが分からないまま行く末を見届けていると、男性の中から文房具の化け物が姿を現して――。
消しゴムを通じて男の子が成長する、ちょっと不思議な物語。
※暴力描写は戦闘構成上必要だった軽度なもののみですが、ないわけではないのでご了承ください。
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