この神社には辿り着きたくない、と本気で思った。

カップル視点・神様視点・猫視点で書かれている『銀狼洞神社(ぎんろうどうじんじゃ)』のお話です。

『現代ファンタジー』なんですけど、私はこの物語に底知れない恐怖を感じました。

神様が、ファンキー。っていうか、怖い。怪しい。

不思議体験ですよね、完全に。
こんな不思議体験はしたくない。『神社』という神聖な場所であるがゆえに、このような不思議な事も起こり得るかもしれないかも考えると怖い。
そして神様がこんな事考えてる神様だったら参りたくもない、とも思う。

読んだ後余韻が残る物語です。それだけ面白いって事ですね!!

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