ショパン

 地の文が多いんですが、それを感じさせないくらい読みやすくて、読んでいると情景が容易に浮かぶほど想像力をかきたてる文体でした。

 やっぱり文体が個性的で、これぞ純文学を読んでるという気持ちにさせられました。

 ショパンの練習曲でつながる二人の関係に頬がゆるみました。事情は違えぞ、それぞれショパンに思い入れがある、という描写が良かったです。

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