第6話 POWER
僕が目覚めると同時に周囲に旋風が巻き起こり、近くにいた
直後、僕は
命中。
飛ばしたそれは破壊的な威力は持たなかったものの、
それなりに痛かったのか、
僕は叩きつけられた棍棒の一撃をガードし、カウンターの一撃を加える。
人間なら致命傷になるほどの傷だが、
振り下ろされた棍棒をバックステップでかわし、溜めを開始する。
片手剣を持った右手にエネルギーが集中する。
そして切り上げる。
この位置からでは絶対に剣は届かない。
だが、剣の先から出されたエネルギーはペンで文字を描いたようにその場に留まり、それを片手剣を軸にし、蹴り出す。
届かないと思っていた
斬撃波は
閃光が途切れた時、そこに
それを確認した時、僕は地面に倒れ込んでいた。
コネクト @whiteside
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