概要
小鳥がしんでしまうから、早くわたしをおうちに帰して
美しい人間が揃うことで有名なベルテ侯爵家の令嬢セレネは、ある舞踏会の帰りに王子と公爵令息に捕まってしまう。セレネを囲い込もうとする二人に、セレネはひたすらに「小鳥が死んでしまうから、早く私をおうちに帰して」と訴えるが、二人は一向に聞く耳を持たず、セレネを我がものにしようと画策する。そんな二人に対してセレネが起こした行動は――。
※「小説家になろう」にも投稿しています。
※「小説家になろう」にも投稿しています。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?