この土手を歩いてみたい。

引き込まれて、抜け出せなくなる恐怖まで感じる怪しい美を含んだ文章。
この景色の先にはなにが待っているのか、文章はどこまで行ってしまうのかと途方もない気持ちになる。

作者の不可思議世界は桃源郷なのだろうか?