グループ活動で集まった大学生たちが、謎の隣人の目覚まし時計について、あれこれ推理合戦&感想列挙していくという小説。日常ネタ、「人それぞれ」な着眼点、「目覚まし時計によるまさかの◯◯」と、どんどん膨らんでいく笑いとくだらない微笑ましさが非常に魅力的な作品でした。
青春の無駄遣いの煌めき。