第4話 制裁
「ガキがサーニャと喋ってんじゃねぇよぉ!!!!」
冒険者ギルドを出ようとしたら酔っ払いのオッサンが意味不明な事を言いながら絡んできた。
「いやいや、俺は冒険者だから話しても大丈夫だろ
そもそもギルド内で揉め事は、ご法度じゃないのか?サーニャさんが言ってたぞ
もしかしてオッサン馬鹿なのか?w」
酔っ払いのオッサンに正論を言い放って、ついでに煽ってみたら
「誰が馬鹿だ!!俺様は、この街で1番強いロイス様だぞ!
これは、教育だガキ…!!」
額に血管が浮き出ながら顔を真っ赤にさせ怒り狂う酔っ払い自称1番強いロイスが拳を握りしめて殴ってきた
「何がロイス様?wだよ へなちょこパンチなんか当たらねぇよw」
身体強化無しで避けれるので本当に遅い
⦅そういえば魔眼の能力で相手のスキル1つ奪えるんだったな、試しにロイスのスキル良いのがあれば奪ってみるか⦆
魔眼で見てみると 体術・投術・斧術と出てきたので
体術は上位スキルだったので奪ってロイスに試してみた
ちなみに体術の効果で体力や攻撃力+100されるので奪って正解だった
「お前、体術ってスキル持ってるみたいだなっ!」
カウンター気味にロイスの顔を殴ってロイスは壁に、ぶっ飛んでいった
「(お見事です!カルマ様!!)」
白が楽しそうに言ってきたので
「やべっ…!!まぁ死んではないと思うし早く出よう」
ロイスを、ほったらかしにしてギルドを出て路地裏に出た
「やばかったなwまぁスカッとしたし良いか」「はい、そうですね。笑」
白は人型になっていて話していた
「白って人型で話すと幼い感じがして見た目とギャップがあるな」
「そうですね 嫌ですか?カルマ様」
「ううん、大丈夫 問題無いよ!」
ふと白のステータスを見てない事に気がついたので見てみると
種族 エンシャントドラゴンの幼体(光竜王の娘)
名前 白
Lv.33
HP 1200(+1200)
MP3600 (+1200)
攻撃力 2450(+1200)
防御力 3000(+1200)
素早さ 4100(+1200)
運 1800
()内はドラゴン時のステータス上昇値
上位スキル
人化Lv.9
飛行Lv.7
話術Lv.7(人型の魔物以外は話術スキル無しでは話せない)
スキル
縮移Lv.6
魔力操作Lv.5
身体強化Lv.5
鉄壁Lv.8
魔法
火のブレス ・光のブレス・蕾光・光雷
加護
光竜王の加護(光属性 雷属性の耐性と威力up特大)
見てみたら化け物で驚いて
「白のステータスすごいなぁ……w」
「本当ですかありがとうございます!」
「ここに居ても怪しまれるし宿に行こうか」
路地裏から出て地図を見ながら宿を探す
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((。´・ω・)。´_ _))ペコリン
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