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  • はじまりはじまりへの応援コメント

    遅くなりましたが、完結おめでとうございます。
    行き違い、人の業などありますが、とても優しい世界だなと思いました。
    異形もハンターも…誰もが悪くなかったという事実を知った陸奥さん。それを矢面に立ちながら言い続けることができた彼の強さと優しさを感じました。残す形となってしまうアサヒさんのことまで考えた先々の行動、格好良く思います。

    世界に拒絶され続けていたアサヒさんが居場所を得られることができてよかったです。陸奥さんと出会い、過ごした日々はかけがえのないものかと思います。
    この度は素敵な御縁をいただき、ありがとうざいました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして最後までお楽しみいただきましてありがとうございます!

    陸奥の想いは長い年月を経て、世界に届いたようですね。格好いいと言っていただけて彼も喜んでいることでしょう。
    アサヒや異形たちはこれから新しい世界で日常を過ごしていきます。きっとその日常を陸奥はどこかで見ていてくれることでしょう。

    改めましてですが、お楽しみいただきありがとうございます!

  • 第44頁  世界の形への応援コメント

    陸奥さんが見ていることは確かにに事実ですが、世界にとっては異形は危険で排除するべき存在なんですよね。
    しかも長く続いてしまった因習。それを変えるのは本当に難しいことだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    形を決めてしまっている世界。これを変えるのはなかなか難しいことでしょうね。
    そもそも本当に変えることが出来るのかも分からない問題であります。
    物語はもうすぐラストを迎えます。どうぞ最後まで見届けていただければ嬉しいです。

  • 第34頁  教えてくださいへの応援コメント

    陸奥さんの実直さ、素敵に思います。眩しすぎるぐらいですね。自分もアサヒさんのことを知りたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥は真っ直ぐですよね。こうやって素直に気持ちを伝えられるのは彼の強い所だと思います。

  • 第29頁  綺麗ですねへの応援コメント

    二人の関係がどんどん変化していていいですね。微笑ましいです。
    それにしても、謎の物質の正体、鹿の角の変化など気になる要素がたくさんありますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最初の頃に比べれば陸奥とアサヒはだいぶ仲良くなりましたよね。このまま順調に仲良くしていてくれればいいのですが。
    ひまわり畑の謎に近づいているのかどうなのか。真実にたどり着いた時、陸奥は何を思うのかどうぞ見届けていただければと思います。

  • 長い年月を生きてきて、エルも思うことが山のようにあったのではないかと思います。それこそ、理不尽なことも多かったのではないかと。
    無駄なことはない。綺麗事に聞こえるかもしれないけれど、そう思っていたいものですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    エルはだいぶ長生きですからね。きっといろんなことを経験してきているのでしょう。
    考え方を少し変えてもらえば、心が軽くなることもあるかもしれませんね。

  • 第14頁  夜のお出かけへの応援コメント

    樹の異形さんが可愛いですね。
    陸奥さんが調査の末、どこに結論と結末を持っていくのか。長年の観念を変えるのは自分だけでも大変ですし、周りの人々の価値観を変えていくのは本当に難しそうだなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥が変わったように、他の人たちも変わってくれればいいんですけどね。ですが立藤さんのおっしゃる通り周りの人たちの価値観を変えるのは難しいでしょうね汗
    続きも楽しんでいただけましたら嬉しいです!


  • 編集済

    第8頁  祈りをあなたにへの応援コメント

    いろいろな箇所から陸奥さんの人の良さが伝わってくるお話ですね。愛嬌があってかわいらしいなあという印象です。
    アサヒさんと仲良くなっていただきたいですが、彼女の正体や目的など気になることが盛り沢山ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私もぜひ陸奥とアサヒは仲良くしてほしいなと思うのですが、何分アサヒの対応が極寒ブリザードを吹雪かせていますからね。一体どうなることやら。
    ぜひ続きも楽しんでいただければ幸いです!

  • 第6頁  謝罪とお礼への応援コメント

    今までの常識を根底から覆された陸奥さん。それでも冷静になって自ら考え直し、アサヒさんに謝罪ができる彼はとても素敵な人だなと思いました。
    過ちを認めて謝るということというのは、簡単なようで難しいものですよね。

    作者からの返信

    立藤さん!コメントありがとうございます!

    陸奥へのお言葉嬉しいです。彼が小躍りをしておりますことをご報告させていただきます♪

  • 第20頁  いつかへの応援コメント

    ゴリラで笑ってしまう、楽しい章でした!
    狐さんはあの瞬間を見ていたのか、気になります……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    笑っていただけて何より!ゴリラな彼らはきっと今後も活躍してくれるでしょう!
    そして狐さん……気になる所ですよね

  • 朗らかな展開に心がほっこりします。
    陸奥さんアサヒさんも優しい性格なんですねぇ、素晴らしい。
    ちなみに、アサヒさんお気に入りです。

    異形が敵じゃないのはよく理解できるようになったのですが。
    昔の人はなぜ敵とした?
    けっきょく、ひまわり畑ってなに?
    気になるところが多いので読み続けていきたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!お返事遅くなってごめんなさい汗

    アサヒをお気に入りと言っていただけて嬉しいです!極寒ブリザード対応が癖になっておりますが、いい子なのでぜひ今度ともよろしくお願いします!

    異形との歴史、ひまわり畑の謎については後々明らかになります!どうぞ続きもお楽しみください。

  • 第6頁  謝罪とお礼への応援コメント

    フォロワーの宣伝でお邪魔しました!

    わくわくを感じさせる不思議な舞台、それでいて恐ろしさを感じる異形のモンスター、謎の美女。
    それらがきれいに混ざり合っている、素晴らしい作品だと感じています。

    わたしも没作品を起こしたくなりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!お越しいただき嬉しいです♪

    この先も楽しんでいただければ幸いです!

  • 第7頁  第一歩への応援コメント

    鹿の異形めっちゃ可愛いですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    可愛いと言っていただけて嬉しいです!

    そしてお星様ありがとうございます♪
    今後もお楽しみいただけると幸いです!

  • 第5頁  告げられた真実への応援コメント

    考えさせられる話ですね……。
    コミュニケーションがまともに取れないもの同士だから、簡単に共存できそうにもないですし……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    言葉が通じるか、恐ろしい牙や爪が無ければきっと世界は変わっていたのだと思います。ただやはり怖いものは怖いですよね汗

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    この度は自主企画に参加してくださりありがとうございます♪

    引き続き読ませていただきますね!

    作者からの返信

    こんにちは!お越しいただき嬉しいです、ありがとうございます♪
    楽しんでいただけましたら幸いです。

  • 第12頁  距離感への応援コメント

    エルちゃん可愛いですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    エルはまた独特な空気感を持った女の子。今後も活躍予定ですので、ご期待くださいませ!
    そしてお星様いただきありがとうございます!嬉しいです♪

  • 第11頁  最善と最高とへの応援コメント

    うーんシンドイ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どんなに頑張っても最高の結果にたどり着けるとは限りませんからね。仕方のないことなのかもしれませんが、しんどい展開でございました。

  • 陸奥君、素直で優しいですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そういうところが陸奥の強みなのかもしれません。

  • 第8頁  祈りをあなたにへの応援コメント

    アサヒさん、中々辛辣ですね(汗)
    でも陸奥君との距離感がほんの少し変わった気がします

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒは相変わらずの極寒ブリザード塩対応笑
    少しずつでも距離が縮まるといいですよね。

  • 第6頁  謝罪とお礼への応援コメント

    心は伝わってたようで、良かったです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    嘘偽りなく本当の気持ちを語ったが故に届いたのかもしれませんね。

  • 第4頁  見つけましたへの応援コメント

    ローブさんって一体……?
    温度差も凄いですね(汗)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まだまだ謎の多いローブさん。とりあえず陸奥に対しての警戒心は凄まじいようです笑

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    遅ればせながら、完結おめでとうございます。
    とても切なくも希望に溢れた物語でした。陸奥さんの執念とも言える想いが、異形たちと人間の未来を切り拓いたのですね。
    アサヒさんが幸せになれて本当に良かったです。

    多くの人に読んでもらいたい、素晴らしい物語でした。

    改めまして、素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!そしてお星様までいただきまして嬉しいです、ありがとうございます!

    彼らの物語はここからが本番なのかもしれませんね。今まで苦労した分をたくさん楽しんで欲しいなと思います。

    こちらこそ素敵な読者様と出会えましたこと光栄でありました。最後までお楽しみいただきありがとうございました!

  • 切なさと温かさで胸がいっぱいです……!
    ついにアサヒさんの過去が……?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ついに核心に迫りつつある陸奥。アサヒの過去を知った時、果たしてどうするのでしょうか。

  • 第37頁  良い旅をへの応援コメント

    陸奥さんの「本当に旦那さんのことが、大好きなんですね」という台詞がとても素敵です。
    そう言ってあげられる彼は、やっぱり異形の目から見ても良い男なんですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    異形たちは姿ではなく心で恋をしますので、陸奥はイケメンだったのだと思います!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    素晴らしい物語でした。
    最後一気に駆け抜けてしまいました。
    万感があってなかなか言語化できないのですが、この終わりで本当に良かったなと……。
    陸奥さん、がんばったなあ。アサヒさんも。
    もう一度、素晴らしい物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!そして最後までお楽しみいただきありがとうございました。お星様までありがとうございます。

    この真実は届くと信じ切った彼らの勝利でしたね。素敵なお言葉をいただけまして陸奥たちも喜んでおります。

    改めまして、最後までお楽しみいただきありがとうございました!

  • 第32頁  届いた言葉への応援コメント

    狐さん、なんて綺麗な心の持ち主なんでしょう……!? 陸奥さんも抱いていた後悔を狐さんに聞いてもらったことで、少し楽になれたことでしょうね! 素敵なエピソードです(ToT)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    狐さんはずっと陸奥のことを見ていましたので、彼の後悔も何もかも知っておりました。だからこその行動だったかなと思います。
    素敵と言っていただけて嬉しいです。

  • 四章読了いたしました。
    花が咲く自由気ままなねずみさん。そして、子どもたちとの交流を楽しみに、陸奥さんに歩幅を合わせてくれる優しい雪だるまさん。
    どちらもとても素敵でした。

    しかし、最後何か秘密がありそうでハラハラしますね……
    また伺います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    優しくてあたたかい異形たちのオンパレードでしたね。素敵と言っていただけて嬉しいです。

    物語の核心に迫る話題になるかもしれません。続きもお楽しみに!

  • 第22頁  花ネズミへの応援コメント

    可愛らしい異形さんとの交流が続きますね。
    こちらも癒されます!

    しかし、銃を向けられてしまうかもしれないのに、「人が好き」とは、切なくなってしまいますね。
    どこまで心が優しいのでしょう。

    アサヒさんの昔の話、気になります……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    異形たちは自由気ままなのんびり屋さんが多そうです笑

    好き、という純粋な感情だけで歩み寄ろうとしてくれる彼ら。一方でこちらは拳銃を突きつけてしまう。何とも悲しいすれ違いですよね。
    続きもお楽しみに!

  • 第20頁  いつかへの応援コメント

    天狗の異形さんの可愛らしさに癒され、エルさんの語る人間の言葉を練習していた異形の話にしんみりさせていただいた章でした。

    いつか狐さんとお話ができる時がくるのでしょうか?
    きっとアサヒさんの瞳のように、優しい言葉なのだろうなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    天狗さんは自由気ままで癒し担当ですよね笑
    エルが語ってくれた過去。一緒に練習したのは誰でしょうか。その辺りも楽しみにしていただけると嬉しいです!

    狐さんとの距離はまだ遠いですが、いつかきっと話せる日がくると思います。一体何を語るのでしょうか。
    続きもお楽しみいただければ幸いです!

  • 第14頁  夜のお出かけへの応援コメント

    お邪魔しております。
    陸奥さんは本当に真面目で優しい方なんだろうなぁということが、話の端々から伝わってきます。
    ずっと「異形は恐ろしい存在」として教育されたにも関わらず、真実をみようとする彼はとても眩しい存在に思えます。

    それにしても、今回の大木の異形さん、とても素敵ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥は言い聞かされてきた言葉ではなく、自分が体験した現実を信じたいのだと思います。
    大木の異形さんは綺麗な景色を見せてくれましたね。陸奥の心にも残ることでしょう!

    いつも楽しんでいただきありがとうございます♪

  • 第24頁  おやすみなさいへの応援コメント

    すややかなネズミたちの緑色……。
    かわいいですね。
    そしてアサヒさんが今こうして穏やかで居てくれていることが尊いですなあ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    のんびりとした花ネズミたちに振り回されておりましたが、最後の色は緑色。何だかんだ楽しい思い出として残りそうですね。
    アサヒも陸奥とのこういう穏やかな思い出が増えたらいいなと思います。

  • エピソードタイトルに……??ってなっていたのですが納得しました。
    なるほどゴリラ、小さくてもゴリラ!
    異形さんたちの、喜ばせてくれようとする優しさにほっこりしますね。
    そしてだんだん塩対応じゃなくなってきたアサヒさんにもほっこりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    サブタイトルの通り、誰しもゴリラでございました。気合と根性で解決しようとする怪力ゴリラですね。もちろんその力の源は優しい感情ですね。
    最近のアサヒは初めの頃より軟化してきたかもしれません。今後の彼女にもご注目ください。

  • 第1頁  出会いへの応援コメント

    泣ける~企画から来ました。
    映画「ひまわり」の切ないワンシーンを想起。実際撮影されたのはウクライナだそうで、その下には……
    この後も拝読させていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ぜひお楽しみいただければ幸いです♪

  • いつもコメントありがとうございます。
    時間がかかってしまい恐縮ですが拝読させて頂いております!

    凄く透明感のある表現や、可愛らしかったり微笑ましい表現が
    されていて、ふんわりほのぼのと読ませて頂くのですが、
    随所で語られる「異形」のお話や、その関わり合いのエピソードは
    世界観の奥深さを感じ、いつの間にか惹き込まれておりました。

    この先も楽しみに拝読させて頂きたいと思います!

    (アサヒさんの心の揺れ動きにも興味津々です)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!そしてお星様までいただきまして嬉しいです!

    異形たちは基本的にのほほんとしている習性ですが、過去には深い闇を抱えております。時々表に出てきてしまいますが、その辺りもお楽しみいただければと思います。
    どうぞ今後ともよろしくお願いします♪


  • 編集済

    はじまりはじまりへの応援コメント

    独特の世界観に引き込まれたまま、最後までしっぽりと「ひまわり畑」の中に浸っていました。主人公の終盤の語り口も素敵でしたね。
    完結お疲れ様です。面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ひまわり畑を堪能していただけましたようで何よりであります!
    ここまで楽しんでいただきましてありがとうございました!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    完結おめでとうございます。

    最終話、なんだか読むのが惜しくて、ここまで引っ張りましたが。

    エンディングはほぼ想像どおりでした。こういう結果にならざるを得ないと言うか。
    アサヒの生きて来た歳月を知ってしまうと、いかんともしがたく、ですね。

    さすがに、陸奥の書籍爆弾攻撃はあまりに予想外でしたが(笑)

    融和まで、長かったですね。陸奥の切なる思いが、アサヒの中に実を結びましたね。
    アサヒが寿命を迎えて、空のどこかで二人が再会することを願って。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    彼らの生きられる時間の差を考えると、この未来にしか繋がりませんでした。しかし、陸奥はきっとアサヒのそばに居てくれているような気がするのです。
    あんな無茶苦茶な本爆撃を行った彼なので、大抵のことは何でもしてしまうでしょう笑

    人間と異形との間にあった深い深い溝が埋まり、これからは楽しい未来が広がっていくと思います。
    たくさんの温かいコメントをありがとうございました!お星さまもいただきまして感謝です!

  • はじまりはじまりへの応援コメント


     完結、おめでとうございます!

     そして……とうとう終わってしまったんだと余韻というか読後感の切なさが……。
    (`;ω;´)


     序盤に子供達に読み聞かせをしていたのはアサヒさんだと気付いていました。だからこそ陸奥さんとアサヒさんの時間の違いは気付いていた筈なのに……この結末に涙が浮かんでしまいました。

     
     きっと陸奥さんはアサヒさんの為に全力で頑張って、アサヒさんの未来を信じたのでしょう。その生き方に後悔などなかったと感じます。本を残したのもアサヒさんが未来へ目を向けられるようになのでしょうね。

     アサヒさん、寂しさに暮れていますが陸奥さんの心はきっとずっと傍に居ると勝手ながら思っています。


     いつも花音さんの作品は優しくありながら切なく、そして温かさを感じます。
     心に深く響くこの作品もまた名作──読ませて頂き本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ついに完結いたしました、ここまでお楽しみいただき感謝しかありません。

    やはり気がついておられましたか。そうなのです、最初に出てきたのはアサヒでございました。なので最初からこの結末は決まっていたのですが……

    陸奥本人もこの輝かしい未来を見たかったと思います。ですが、それが叶わないことを彼は気がついていたのでしょう。だからこそ、形として残る本に全てを託しました。その結果たどり着けた未来ですが、きっとアサヒのすぐそばに陸奥は居る気がするのです。だってアサヒの耳が彼の声を聞いたのですから。あの子は目が悪いですから、その存在に気がついていないだけかもしれません。

    改めましてここまで楽しんでいただけましたことに感謝を!ありがとうございました!

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント


     人として真っ直ぐに伝えようとする流れが本当に陸奥さんらしいと感じました。

     思い通りに伝わらないからと憤る訳でもなく、否定されても正しいことの為に諦めず、そしてどうすれば伝わるのかを模索し続ける……その姿を思い描けば陸奥さんとアサヒさんの物語そのものだとも思えます。


     ひまわりの花を渡すシーンは心に沁みました。きっとキレイな宝石よりもずっとアサヒさんの心を満たした筈です。それが思惑などではなく素直な気持ちというのがまた陸奥さんらしいですよね。


     文章にて気持ちを伝えることを選んだ陸奥さん。その問いかけにどれだけの人の心が動くのか……。きっとそれが物語の始まりに繋がるのでしょう。

     最後の一話、前作に続き読むのが勿体ないとさえ感じています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    必ず伝わると陸奥が信じて疑わなかったからでしょうね。そして何より相手の立場にたって考えることが出来る陸奥だからこそだと思います。自分も銃を撃ってしまった訳だし、すぐに真実を受け入れることはできなかった。だから他の人も時間がかかるよね、というようなスタンスで戦い続けられたことが彼の強さだったように思います。

    ひまわりは、陸奥とアサヒの出会いのきっかけとなった花。お互い思い出が多い花のような気がします。ロマンチックな雰囲気でしたよね。

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    泣ける話の自主企画から参りました。

    泣けますね。
    陸奥さんという一見優男にみえてやるときはやる男の芯の強さに憧れます。
    アサヒさんの抱える運命の過酷さが、その辺の恋愛モノにはない奥行きをこの物語に与えています。
    そして、はじまりはじまりという語句の不思議な美しさ。
    この物語を貫く、不気味な世界観と美しい光景の対比を象徴しているかのようなアンバランスさがあって気に入りました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    嬉しいお言葉の数々大変光栄であります。
    陸奥はおっしゃる通り、やる時はやってくれる男の子でございます。普段はちょっとアレですが。アサヒとの相性はなかなか良かったんじゃないかなと思っております。

    ここから彼らはまた新しい物語を歩いていきますので、やはりそんな時にふさわしい言葉は「はじまりはじまり」かなと思います。
    楽しんでいただけましたようで、嬉しいです。コメントありがとうございました!

  • ここまで読んできて、だんだん異形たちにほのぼのすることも多くなってきたところで、最後の一文に身のすくむ思いがしました。きっとそれは陸奥さんこそがそう思うのでしょうけれど……。
    異形とアサヒさんと陸奥さんの間の溝はうまっても、人々の間の溝は全然埋まってないなか、お話はどう展開していくのか……。
    ほのぼのが楽しみな反面、ハラハラでもあります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    異形たちは言い伝えとは随分違いますよね。ただそれを体感しているのは陸奥だけであって。人間の認識は全く変わっていないのが現状であります。少しずつでも変わっていければいいのですが。
    続きもお楽しみいただけると嬉しいです!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    こんにちわ。ゆっくりで恐縮ですが読ませていただきました(*'▽'*)

    アサヒさんが長い年月をかけても成しえなかった事を、陸奥くんがどう頑張って行くんだと思ったら、思ったよりも力技でびっくりしました。
    私もつい「うわぁ」と言ってしまいましたよ(;^_^A

    でも、これがベストな形なんでしょうね。
    目に見える形で残し続ける事で、誰かの目に留まった時に一考の余地が生まれる。
    一度植え付けられた固定観念を改めるのには時間がかかりますが、そこも見越して莫大な財をつぎ込んだ決断は見事だったと思います。

    欲を言えば、隔てるものが無くなった世界で、アサヒさんの隣に陸奥くんがいて欲しかったですけどね…。

    素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥なりに考えた力技でしたよね笑
    彼だから閃いたことなんじゃないかなと思います。

    長い年月をかけて植え付けられてしまった認識を覆すには、同じく長い年月をかけるしかなかったのかもしれません。陸奥もそれを分かっていたからこそ、本という形で残したのだと思います。

    もしかするとアサヒの隣で笑いながら眺めているかもしれません。

    こちらこそ最後まで楽しんでいただきありがとうございました!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    完結お疲れ様です!

    陸奥の想い、アサヒさんの想い、その想いの強さが見事に世界を変えてくれましたね。
    信じぬくということで幸せを作り出す、素晴らしい終わり方でした。
    素敵な作品で、心が癒やされるようでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    必ず届くと信じ抜いた陸奥たちの勝ちですね♪
    楽しんでいただけてとても嬉しいです!こちらこそありがとうございました!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    途中からはもうずっと泣きながら読んでました…ひぇぇ。
    陸奥くんの本を送り続ける攻撃はとんでもないですね!笑
    でも陸奥くんならやるな、と思ってしまいました。

    アサヒさんの過去、アサヒさんの全てを受け入れた陸奥くんの強さがこの未来を掴んだのだと。
    おとぎ話のような美しい世界で、でも世界は優しくなくて残酷で、…悲しいのに暖かい、そんなお話でした。

    未来で異形と人が触れ合う姿、きっと陸奥くんにも伝わっている事と思います。
    素敵なお話をありがとうございました!!

    作者からの返信

    ここさーん!コメントありがとうございます!

    陸奥ならではの本攻撃でございました笑
    ドヤ顔している彼をぜひ褒めてあげてください!

    陸奥は絶対に世界を変えるという強い意志で踏み出していきました。そこに彼は居ないけれど、どこかで見ていてくれていると思います。

    こちらこそ楽しんでいただきありがとうございましたー!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    ごきげんよう、完結おめでとうございます、お疲れ様でした。
    そして、本当に、本当に、美しく優しい物語を、ありがとうございました。
    素敵なエピローグに、思わず涙を零してしまいました。

    異形とのキマイラであるアサヒさんと人間の陸奥さん、その与えられた寿命の違い、悲しい、悲恋にもなり得るテーマなのに、もちろんアサヒさんは哀しい想いを抱えているだろうけれど、それでも、陸奥さんは、自分よりもはるかに長い寿命を持ったアサヒさんに、平和で穏やかなひまわり畑の風景を、人と異形が手を繋ぎ合える静かで穏やかな風景を、そに長寿なら見せて上げられる、そう前向きに捉えて、陸奥さんと出逢うまでの絶望と悲しみと怒りと苦しみの日々を超える幸せな日々を過ごしてもらいたかったのだろうなと、しみじみ思います。
    後書き、科学者の陸奥さんの学術論文かと思っていましたが、出逢いから始まる、ある意味陸奥さんの恋の日々を綴った、優しい優しい物語、それもまた陸奥さんらしいなと嬉しく思えました。
    ハンター協会への出版物攻撃。
    不器用で、真面目で優しい陸奥さんが、泥濘に足を取られながらも、必死に頑張って、一歩、一歩と地を踏みしめながらもアサヒさんが微笑む明日を、アサヒさんが姿を隠さずに人々と触れ合える未来を見据えて進んだ、彼なりの優しい、冴えたやり方で、これもまた涙を誘われました。
    楓さんのお孫さんなのですね、紅葉さん。陸奥さんの想いが楓さんからお孫さんへとじんわりと伝わっていったのだろうなと考えると、それも胸が温かくなります。
    本当に、本当に、静かに優しい戦いを、けれど困難で長い時間を要する戦いを戦い続けた陸奥さん、その胸の奥底にある「最初の一歩」はきっと、アサヒさんへの恋にも似た想いだったのでしょうね。
    エピローグのサブタイトル、再び冒頭に戻る「はじまりはじまり」、これはただ語りの問題だけじゃなくて、アサヒさんと異形、そして人類にとっての、新しい日々の始まりを告げる言葉。
    本当に綺麗な、美しい物語に出逢えて、幸せです。
    本当に、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    先に逝ってしまう陸奥なりにたくさん考えて、できることを必死に出し切った結果でございました。必ず届くと信じ続けた陸奥の勝ちですね♪きっとドヤ顔してることでしょう笑

    彼の後書き、実はこんな形で綴られておりました。最初から本の中で皆様には楽しんでいただいておりました。

    おっしゃる通り、陸奥の最初の一歩はアサヒへの恋心に似たものだったかもしれません。ただ最終的に彼は何も告げずに去りました。たくさんの別れを繰り返してきたアサヒの心を想ってのことでしょう。だからこそ形として残る本を残したのかもしれませんね。

    エピローグのサブタイトルは初めは「めでたしめでたし」にしようかなと思っていたのですが、この物語はここで終わりではないし、むしろここから更に明るい未来が始まるかなと思い、「はじまりはじまり」のサブタイトルにしました。その辺りもくみ取っていただけましたようで、嬉しいです!

    こちらこそ素敵な読者様に読んでいただけましたこと、嬉しく思います。ありがとうございました!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    完結おめでとうございます!

    何故、アサヒさんの本だけ厚かったのか。
    陸奥さんの想いが凄く伝わりました。
    そしてアサヒさんの気持ちも。

    異形への認識を変えるには、長い年月が必要とはいえ、さすがに本を送り付ける攻撃にはビックリしました。さらに年数にも。
    お陰で素晴らしい未来を見せてもらいました。

    アサヒさんの陸奥さんに伝える最後の言葉。無事に届いているといいな、と思いました。

    素敵な作品をありがとうございます。
    そして、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥の想いが届いたようで、嬉しいです。
    先に逝ってしまう陸奥なりにいろいろ考えた結果の本攻撃でございました。彼ならではでしたね笑

    アサヒの言葉。きっと届いたんじゃないかなと思います。陸奥は彼女のそばに居るようなそんな気がするのです。

    こちらこそお楽しみいただきありがとうございました!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    切なさと嬉しさと優しさで胸がいっぱいになる最終回でした。
    人間と異形が共に生きる世界、そこで終わるのではなく、これからも未来へと続いていく世界に感動しました。
    アサヒは陸奥の本を何度も何度も読んで、これからも彼と共に生きていくのですね。「私も、とても幸せですよ」という台詞がたまりません。『僕はね、幸せですよ』そんな陸奥の声が聞こえてきます。

    素敵な小説をありがとうございました。出会えて、読めて良かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    これから先もずっとこの物語は続いていくと思います。もちろん陸奥の想いと一緒に。
    陸奥の声、きみどりさんにも届きましたか!良かったです!

    こちらこそ楽しんでいただけて嬉しいです。素敵な読者様に巡り会えましたこと、嬉しく思います。

    コメントレビューまでしていただきありがとうございます。宝物です!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    花音さん。 完結おめでとうございます! 最後までじっくり読ませていただきました。

    なんというか本当・・・・目頭が熱くなってきてしまいました。 

    姿形は無くなれど、その熱い思いはしっかりと後世に残って、そして語り継がれていく・・・・ あまりにも長い時間が経ってしまいましたが、約束を遂げられて本当によかったなと思いました。

    本当に美しい物語でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    わー!須田さんにそう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます♪

    陸奥はずっとこの真実が届くと信じて真っ直ぐ突き進みました。形は無くなってしまいましたが、これからも彼は本の中で生き続けるんじゃないかなと思います。

    最後までお付き合いいただきありがとうございましたー!

  • はじまりはじまりへの応援コメント

    陸奥さんは、やりきりました……!
    アサヒさんをひとりにしない。アサヒさんが皆に愛される世界を作りました……!

    ……でも、どうしても、仕方のないことなのですが、陸奥さんはもう亡くなっているんですね。
    陸奥さんにも、この世界を見てほしかったです。

    前回、「本」が出てきたとき、この物語が、その「本」なのかな、とは思ったのですが、まさか「僕の後書き」に、こんな深い意味があったなんて思いませんでした。
    この先はアサヒさんに書いてもらうから、だから、「僕の後書き」……。
    陸奥さん、格好いいです。

    読み終わったのですが、まだ、終わった気がしなくて、ぼんやりしています。
    なんか、うまく、言葉が出なくてすみません。

    陸奥さん、アサヒさん、お疲れ様でした。
    そして、誰よりも、花音さん。本当にお疲れさまでした。

    優しいのに、ちくりとくる。柔らかいのに、鋭い物語。
    こんな物語、読んだことありません。
    読ませてくださり、どうもありがとうございました!

    (私の近況ノートで、勝手にご紹介しております。
     問題がありましたら、おっしゃってください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330651197498482 )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥くんはやり遂げてくれました。必ず届くと人の心を信じ抜いた彼の勝ちですね♪

    初めから分かっていたことですが、陸奥がこの未来にたどり着くことはありませんでした。しかし、どこかで見てるかもしれませんね。きっとアサヒのすぐ近くや、異形の近くで。彼らは目が悪いですから、少しくらい近づいても気がつかれないような気がするのです。

    物語の最初からずっと引っ張ってきました謎の本。全ては陸奥の描いた通り。アサヒはこれからも本の中で陸奥に会えますね♪

    こちらこそ本当にありがとうございました。月ノ瀬さんには初期の段階からずっと追いかけていただけて、コメントも毎回いただけて、とっても楽しかったのです。イラストや動画までいただけて私は幸せ者でした。ありがとうございます!

    近況ノート拝見しました!全く問題ありません、むしろありがとうございます!

  • 第5頁  告げられた真実への応援コメント

    受け入れ難いのはしょうがない

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いきなり告げられても受け入れ難いですよね。

    お星様いただきましてありがとうございます!続きもお楽しみいただければ嬉しいです!

    編集済
  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    陸奥さんの育てたひまわりが、アサヒさんに手渡され、その花言葉が「あなたは素晴らしい」だなんて、なんて素敵なんだと思いました。

    指輪とか渡すのかと思っていたら、全然違いました。
    さすが、陸奥さん(笑)

    人と異形の関係を修復するには、まだまだ時間がかかりそうですが、きっと、いつか、ふたりのように寄り添うことができるセカイが待っている気がしてなりません。

    素敵なお話を読ませていただき、感謝です!

    ふたりには幸せになってもらいたいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥はどうしてもひまわりの花と一緒に言葉を贈りたかったようです。素敵と言っていただけて嬉しいです。
    良い感じの雰囲気だったから、指輪の一つでも用意しておけば良かったなですよね笑

    まだ道のりは長いかもしれませんが、一歩を踏み出すことが出来たのはとても大きかったかもしれません。
    あと少しだけ物語が続きます。どうぞ引き続き楽しんでいただければ嬉しいです♪

  • 第47頁  もう戻れませんへの応援コメント

    アサヒさんが陸奥さんをなかなか受け入れなかった理由が、少し明らかになりましたね。
    陸奥さんが何を選択するのか、気になります。読者としてはその気持ちを変えないで欲しいのですが・・・。

    次の話を読むのが怖いです(T_T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒの抱え込んできた過去は、そう簡単には忘れることはできないし、前に進むのも怖くなりますよね。
    さて全てを知った陸奥はこれからどうするのか。最後まで見届けていただければと思います!

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    ごきげんよう、陸奥さん、ひまわりの花のプレゼント、きっとアサヒさんはとても喜んでくれたと思いますよ。
    だってひまわりの花は、貴女との出会い、そして貴女との約束のしるし、そして何より貴女と異形との優しい優しい財産の象徴なんですもの。
    陸奥さんが約束を果たそうと必死で頑張っている姿が目に浮かびます。

    あとがきがあるということは、これは陸奥さんがアサヒさんとの日々を胸に抱きしめながら書いた論文があり、それを武器に戦いを続けてきた証であり、約束を守りますと指切りをした思い出が形になったもの。
    異形だけでなく、人類へ、そしてハンターさんたちへの敬意も籠った、本当に陸奥さんらしい文面だと思います。
    文脈から想像して、私の想像に、少し太陽の光が射し込んでいる予感がします。
    ひまわりが、ひまわりらしく太陽に向かって微笑んでいるような、そんな温かい予感が、どうぞ当たっていますようにと、願わずにはいられません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥とアサヒを象徴する花はやっぱりひまわりですよね。その花言葉と共に、どうしても陸奥はアサヒに伝えたかったようです。

    サブタイトルにもありますが、「僕の後書き」
    ということで、この物語はもう終わり。この陸奥の後書きがどこに書かれたものなのか、この後書きの先に何があるのか。次回明かされますので、お楽しみいただければと思います。

    たくさんのコメントを頂けましてとても嬉しいです!ありがとうございます!

  • 第50頁  約束しますへの応援コメント

    ごきげんよう、陸奥さんは、真実を知った、知ったからには知らなかったことにはできない。
    そしてそれ以上に、アサヒさんの声が届いたという、真実を知ることができたという、だからこそ生まれる自信と責任感、なにより声を届けてくれたアサヒさんへの感謝があるから、あきらめきれないのかもしれないな、と。
    アサヒさんにしても、1500年でたったひとりだけかもしれないけれど、陸奥さんに届いたのだという、その小さいけれど大きな事実が、大切なのだろうなと。
    この約束は、果たされないかもしれないけれど、結ぶべき、大切な、大切な、陸奥さんとアサヒさんにとっては一番大切な約束だと思います。
    陸奥さんの熱い想いに涙が零れました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥の性格上、真実を知ったからこそ今のままには絶対にできないでしょうね。今まで異形とアサヒとエルと、たくさんの心に触れて来た彼だからこそ、真実を伝えたいという想いは止められないくらい強くなっているのだと思います。

    今は陸奥がこの真実を知ったという事実だけですが、本当に少しだけだけど世界は形を変え始めていると思うのです。アサヒの想いと陸奥の願いは、果たして世界に伝わるでしょうか。彼らの道のりを見届けていただければと思います。

  • ごきげんよう、結局は、人類の自業自得、人類以外の権利や思いを認めない、頂点にいるんだと驕る人類の愚行への憎しみが、異形を生んだのですね。

    アサヒさんの長きに渡る戦い、どれだけ傷つき、絶望を繰り返したのだろうかと想像すらできない悲惨な1500年。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    地球からの恨みが形になったでしょうか。それが爆発して異形を誕生させたようです。

    始まりはどうであれ、今彼らが生きていることが全て。この世界に生きる一つの命として、尊重される世界になるといいと思います。

  • ごきげんよう、人類の生存を賭けて、同じ人類を実験動物して扱う、いちばん愚かで残酷な行為。
    もう、言葉がありません。
    人間はどこまで他者に残酷になれるのか。
    同じ人間にですら、こんな仕打ちをするなんて。
    アサヒさんが人間への説得を諦めるのも仕方ないのかもしれないと思ってしまえます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    残虐な行為ですし、許してはいけないことだと思います。ただ、彼らが行ったことも全ては大切な人を守りたいから、異形から世界を救いたいからと言う、純粋な想いが出発点だったのかもしれませんね。もちろん歪んだ方向へ向かってしまったことは、あってはならないことですが。
    ずっと見て来たアサヒの心が折れてしまうのは必然だったでしょう。

  • 第47頁  もう戻れませんへの応援コメント

    ごきげんよう、ああ、やっぱりアサヒさんは、そうだったのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今までの物語の中でアサヒがそうであるという特徴を散りばめて参りましたが、一本につながったでしょうか。

  • ごきげんよう、ああ、なるほど。
    陸奥さんはそこに引っ掛かっていたのか。
    言われてみて納得です。
    優しい異形が、自分達が食べるために(それなら柵の向こうでもいいわけですものね)、ではなく、確かに「お礼に」のほうが納得感がすごいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    真実を突きとめたはずなのに、ずっとモヤモヤしていた陸奥の心。
    異形を深く、深く知ろうとしてきて、彼らの優しさに触れて来た彼だからこそたどり着けた真実なんじゃないかなと思います。

  • ごきげんよう、復讐の連鎖、憎悪の連鎖は、永遠のスパイラルとなって、どこかで誰かが憎むことを捨てられなければ、止まることはないのでしょう。
    今それを止めることができた、異形のお母さん、そして陸奥さん。
    そんな幾万もの陸奥さんがこの世界には必要なのか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自分の過ちを悔い、ずっと祈り続けてきた陸奥と、その素直な想いを感じ彼を許してくれた骸骨のお母さん。
    この二人のようなやり取りがいろんなところで連鎖していくと、世界は変わると思うのですが。なかなか難しい部分かなと思います。

  • 第44頁  世界の形への応援コメント

    ごきげんよう、残された竜の娘さんの優しさが、思い遣りが、痛いですね。
    でもハンターさんは、恐らく「人を襲って食べる異形が、柵のこちら側にいた」から撃った、それは今の社会の常識に照らしてみれば、正義でしかないのでしょう。
    陸奥さんが死んだ竜のために、残された娘さんのために涙を流せるのは、アサヒさんとエルさんという、あちらとこちらの橋渡しがあったから。
    それがない陸奥さん以外の人類は、優しい楓さんでさえ、きっと銃を撃つのでしょう。
    それが悲しくて、痛いですね。
    アサヒさんの痛みを堪えた表情。
    どれだけの時間、苦しんできたのか、彼女は。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなんです、人間サイドからみれば、ハンターは凶暴な異形を倒してくれた英雄。でも異形サイドからすると、ただ仲良くしたかっただけなのに撃ち……という悲しいすれ違いが起こってますね。
    だけどこの真実を人間はずっと知らない。今までもこれからも悲劇は続いていくのでしょう。

  • 第42頁  赤色の先への応援コメント

    ごきげんよう、ここで事件ですか!?

    陸奥さんが気持ち悪い笑い声をあげている間に!?(そこじゃない)

    アサヒさんとエル、治療をしていない?
    竜はだったら、もう……?

    ここまでほんわかしたお話が続いていたのに。
    考えてみれば、危機は常に、異形のとなりにいるんですよね。
    ハンターさんに怒りもぶつけられない、この状況が心に痛いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ほんわかムードから一転して緊迫ムード。しかし、おっしゃる通り、こんな悲劇はいつ起きていても不思議ではなかった訳で。きっと世界のどこかで毎日のように異形の命は害されていく。それが今目の前で起こってしまったのでしょう。
    アサヒたちが治療をしていない理由。そこに隠された訳をぜひ見届けていただければと思います。

  • ごきげんよう、陸奥さん、ちょっと気持ち悪い(気持ち悪い)。
    狐さんに謝ってください!
    って、陸奥さん、それだけ嬉しかったんでしょうね。気持ちはわかりますが、気持ち悪い。
    笑い方は次回アサヒさんとお話しするまでに直しておきましょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥が不快な思いをさせてしまったようでごめんなさい。
    いやぁ、気持ち悪いですよねぇ。狐さんが可哀想であります。

  • 第40頁  色への応援コメント

    ごきげんよう、陸奥さんが聞きたいことがある、から始めたのに、自分のことばかり話す陸奥さん。可愛い。
    きっと知りたいこと、聞きたいこと、それがあるのは本当でしょうけど、それ以上に、アサヒさんとお話がしたかった、それだけなんでしょうね。
    時が経つのも忘れてお話ができる、そんれは友達の特権ですよね。

    そして、好きな色。
    まず最初にそれが飛び出した陸奥さんの想い。
    そしてアサヒさんの反応。

    ひょっとしてエルさんが付き合った、人間の言葉を連取した人って……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥のことを知りたいと言ってくれたアサヒの想いに応えたかったのだと思います笑
    自分のことばかり語っておりました笑

    そして戸惑って考えた末に出てきた質問。まぁアサヒもちゃんと答えてくれましたし、結果オーライだったのではないかと思います。

    続きもお楽しみくださいませ!

  • 第39頁  温度への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、悩んで考えた末にアサヒさん。可愛いですね、友達と言い淀むところなんて、もう、陸奥さんじゃないですが抱きしめたくなってしまうくらい。

    楓さんも優しい、きっと他の村人の皆さんもそうなんでしょう。
    どこにも悪人はいなくて、だけど明確な壁が存在する世界が、だから余計に哀しいですね。

    陸奥さん、アサヒさんの態度に一喜一憂しすぎですよ。
    友達なんだから堂々と!(でも抱き着きは禁止です)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、アサヒなりにたくさん悩んで考えて、そして出てきた答えはこんな形をしておりました。可愛いと言っていただけて、アサヒがマフラーを頭まで上げながら照れていることをご報告いたします。

    そうなんです、悪人はどこにもいないのです。ただほんの少しすれ違いと言いますか、道を間違えてしまっただけなのかもしれません。このどこにもぶつけられない感情が余計に虚しいのですが。

    陸奥とアサヒは正式にお友達!これからもっと仲良くなってほしいなと思います!

  • 第38頁  分かりましたへの応援コメント

    ごきげんよう、なんて素敵な、優しくて美しい感情なんでしょう。
    小さな優しさが積み重なって生まれた、四季を通して咲くひまわりの花。
    この発見した陸奥さん自身もまた、異形と同様に、小さな優しさを振り撒ける優しい人なのだろうなと思います。
    この発見を、陸奥さんはどうするのか、興味津々です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ついに突き止めたひまわり畑の真相。ここまでの道のりは長かったですね。ですが、異形と関わり続けた陸奥だからこそ分かった真実かと思います。

  • 第37頁  良い旅をへの応援コメント

    ごきげんよう、ピンク色のペンギンさんまでいるのですか! なんという天国。
    陸奥さん、駄目ですよ、アサヒさんや狐さんという人がありながら、人妻のペンギンさんを誑かすなんて。
    1000年前、人間に追われて。
    悲しいですね、ももさんは、そんな悲しみを抱き続けて、1000年もの間愛する旦那様を探し続けてきたんですね。
    人間と異形の悲しい関係が、ここにも悲劇を生んでいたんですね(その割にはももさん、惚れっぽすぎます)。
    恋とは素敵だ、そんなアサヒさんの呟き。
    ひょっとしたら彼女は、自分の過去を思い出して、ももさんに重ねて言ったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    可愛らしい動物パラダイスですよね、この山は。
    今回の陸奥は不可抗力ですね笑
    相手に勝手に恋に落ちられてしまいました笑

    そしてももちゃんの過去。人間から逃げるためにはぐれてしまった二人。まさに悲劇ですよね。
    早く再会ができるといいのですが。
    しかし、ももちゃんとの出会いが、二人の心の中に何か変化をもたらしたでしょうか。引き続き見届けていただけると嬉しいです!


  • 編集済

    第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    最新話に追いつきました!
    他の方へのコメントを見ると、次が最終回とのことで、間に合って本当に良かったと嬉しく思っております!

    原始の異形の「その子は人間に何かしたか? 何もしてないだろう」という負の感情と、人間の肉食異形に対する感情は同じものですね。そして、草食異形が傷つけられた時に抱いた陸奥の感情も。
    双方が負の感情を持ち続けていたら争いが終わる希望はなかったけど、先に異形がそれを手放して歩み寄り(という表現は少し語弊があるでしょうか?)、人間側も陸奥がそれを手放し歩み寄る一人目になって。
    自分の目で見て、体験して、自分の判断をした陸奥は立派です。

    現実でも、物事の常識をひっくり返すのは、単純に痛みが伴うし、自分の立場を守りたい人とか、お金の回りを気にする人とかの妨害が入るしでなかなか思うように進まないものですが、やっぱり真実がネジ曲がっている状態というのは、知っている立場からしたら堪えられないものですよね。

    なんだか長々書いちゃいました。
    続きをお待ちしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのです。あと一話で完結予定でございます。来週の火曜日に更新予定なので、年内完結です!

    深い所まで物語を読み込んでいただきありがとうございます。すごく嬉しいです!
    果たして無事に異形と人は歩みよれるでしょうか。簡単な道のりではないですが、それを歩こうと思った陸奥はおっしゃる通り立派ですよね。彼もいろいろ考えて行動していると思います。ぜひ彼が歩いた道がどこへ繋がるのか見届けていただければ幸いです!

  • 一緒に言葉を練習した異形は誰か? 陸奥を近づけたがらなかったり、声をうるさがったりするのはなぜか?
    という辺りは予想通りでしたが、元人間というのは想定外でした!
    しかも爆発がここで繋がるんですね! 重ねて驚きです!
    このまま続き読んできます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    予想通りでしたか!声をうるさがる仕草はみなさんなかなか気がつかないのですが、気がついていただけてとても嬉しいです♪ありがとうございます!
    今までの伏線を一気に回収した感じになっております。

  • 第35頁  僕に出来ることへの応援コメント

    ここまで非常に楽しく読ませていただきました!
    異形たちがどうやって柵を突破してくるのかのナゾは、まさかの「ぴょん」で、ビックリ&面白かったです^^
    雪だるまさんに狐さんに、それに陸奥たちも。本当に優しい世界ですね。
    もう星3つ分以上楽しませていただいてますので、切りのいいところで応援もかねて評価入れさせていただきました。
    サブタイトル的に、次の章ではシリアス展開や真実の明かされる展開があるのかなぁと期待しております。続きも楽しく読ませていただきますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!いつも楽しんでいただきありがとうございます!

    本当は「ぴょん」という軽い感じの擬音で飛び越えられるような物ではないと思うのですが、そこは異形なので。気合いと根性な彼らなので。楽しんでいただけましたようで何よりであります。

    お星様をいただきましてありがとうございます、嬉しいです!
    次回の章からは物語の核心に迫るお話も出てまいります。またお時間ある時にお越しいただけると嬉しいです!

  • 第35頁  僕に出来ることへの応援コメント

    ごきげんよう、爽やかに恋心を切り捨てるアサヒさん、さすがです。
    出来れば陸奥さんの目の前で鮮やかに切り捨ててあげれば、彼はご褒美だと喜んだことでしょう(そうか?)。

    エルさん、2000年の長きを生きてきて、たくさんの出逢いと別れを重ねて、それ故に諦観、というものに憑りつかれているのかも知れませんね。
    だからこそ、陸奥さんとの間に何れ訪れるだろう「破局」を知りながら、ただ、その時を待っているのかも。
    アサヒさんはどうなんだろう、陸奥さんの想いを嬉しいと感じながら、受け入れらない。
    苦しそうな彼女の胸の内が、なんだか切なく感じられますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    バッサリと切り捨ててましたよね、それはもう綺麗にスパッと笑

    エルは長命故か、独特な距離感を持ってますよね。近づき過ぎず、離れ過ぎずという感じでしょうか。一方のアサヒは……

    続きもお楽しみいただけると幸いです。

  • 第34頁  教えてくださいへの応援コメント

    ごきげんよう、ああ、陸奥さんもやっぱり優しい、懐が広くて深い。

    前回の交渉で、アサヒさんが大切な真実を知っているのは確かです。
    科学者として真実を知りたい、そして異形の本当の姿を人間に知らしめ、そして異形と人間の共存を図りたい。
    それが理想だと理解していながら拒絶するアサヒさん、本当に論文だけが目的なら、全て教えろと迫るべきなのでしょうが、陸奥さんは違いますね。
    まずは真実を知っている知らない、関係なく、これまで異形に真摯に向き合い、そして異形の為に涙を流せるアサヒという人物をまず知りたい。
    これは科学者としてではなく、陸奥という一人の人間としての希望なのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    まだ短い時間ですが、二人はお互いのことを知ってきました。陸奥はアサヒという人が本当に異形想いで優しい人だと知っています。だからこそ、異形との未来とか論文のこととかは抜きにして、純粋にアサヒのことをもっと知りたくなったのでしょう。
    陸奥の気持ちはアサヒに届くでしょうか。

  • 第32頁  届いた言葉への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、狐さん、本当に優しい。
    異形を撃つ場面を見てしまって、それが人間の所業だと自分も恐ろしかったでしょうに、その行為を反省し心を痛めている陸奥さんの苦悩を慮って、涙を流してくれる、その大きな愛情が、胸に沁みますね。

    狐さんオッドアイなんですね。
    可愛いだろうなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    狐さんは最初は怖いという感情ばかりだったと思います。でもそれで終わりにせずに陸奥という人を知ろうとし、彼の後悔と祈りを見てきました。ずっと見てきた狐さんだからこそ、陸奥の心にも言葉が届いたんじゃないかなと思います。

    個人的に狐さんは異形の中で一番の可愛さを持っているのではないかと思っております。

  • 第29頁  綺麗ですねへの応援コメント

    ごきげんよう、鹿さんの置いて行った、骨。
    不思議ですね、なんだろう?
    しかもその行動がバラバラなのは何故?
    そもそも角から生えたそれが枯れない原因なんだろうか?
    陸奥さん、また睡眠不足に陥りそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    謎が謎を呼び大混乱でございます。陸奥くんこれは大変ですね。また眠れない日々が続きそうです汗

  • ごきげんよう、アサヒさん、可愛い。
    押しても駄目なら引いてみな作戦、大成功ですね(でも進展しない)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大成功でございましたね!
    そして驚くほどに全く何も進展しないのが、この二人の味でございます笑

  • 第27頁  大発見への応援コメント

    ごきげんよう、アサヒさん、陸奥さんの生態は、それが理系の常態ですからお気になさらぬように。あ、ちょっとMっぽいのは陸奥さんの個性ですね。ゴミを見るような眼はご褒美になりますから要注意です。
    って、花が枯れない、冬でも咲いている、原因調査が一歩進みましたね。
    そしてその調査の原動力が、異形の無実を証明したい、ですものね。
    それよりも、アサヒさんの胸が疼くその原因が気になりますね。前回の会話でもありましたが、なにかが怒りそうで不安ですね。

    狐さん、優しいなぁ、だけどアサヒさんは支える時に一瞬、躊躇しましたね?
    アサヒさんらしくて素敵です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ふふふ、研究職系の人にはありがちな現象なのかもしれませんね。身体を大切にしてほしいなと思うのですが、夢中になりすぎるとそればかりになってしまうのでしょう。

    何はともあれ、調査の糸口が少し掴めてきましたね。このまま順調に異形たちの無実が証明できれば良いのですが……

    そしてアサヒの心中はいかにっていう感じですね。この辺りの伏線も後々回収してまいります!

  • ごきげんよう、ああ、なんだろう、悲しいことが起きそうな予感が。
    アサヒさん、完全に陸奥さんを味方と看做していながら、今の状態が長く続かないだろうと、覚悟しているのですね。
    この先、なにが起きて、どんな変化があって、陸奥さんとの別れがくるのか?

    一方の陸奥さんも、それを知らずに覚悟を決めた様子。
    さすが科学者さん、それこそ「自分が出来ることで、異形と人間の橋渡しを」と、正攻法を採用したのはいいことですね、さすが理系。

    でも、心配です。
    こんな素敵な異形とのコミュニケーションが途切れる日が来るのかしら?

    すいませーん、ごめんなさい。
    >そのまま堺の柵を飛び越えていく
    これも「境」だと思います。
    もう鬱陶しくてすいません、会社の友人に堺市出身の方がいらっしゃって(関西弁が抜けない可愛い方なんです)、そっちを思い出しちゃうのです、ほんとう、ごめんなさい!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    平和なはずなのに不穏な空気。近づきすぎたが故かもしれません……

    一方の陸奥も前に進むことを決意いたしました。良い方向へ進むといいのですが。

    こちらこそ何度も本当にごめんなさい。他の方にも以前誤字を報告いただきまして、もう駆逐したと思ってましたのに!まだ残党が残っていたとは!!!ご報告のお手数をおかけしてしまいましたこと、本当にごめんなさい。もう一度見直してきます。もしまた見つけたら教えていただけると助かります。ありがとうございました。

  • 第25頁  小さな宝物への応援コメント

    ごきげんよう、雪だるまさんの異形もいるんですね!(夏はどうしているんだろう?)
    ああ、子供は純粋に、雪だるまと遊ぶんだ。
    雪が降ったら、子供は喜び雪だるまを作る、そこへ異形とは言えども雪だるまさんが現れたら、そりゃあ大喜びでしょう。大人に見つからないようにしなければいけませんね。
    これが突破口になればいいのになぁ。
    でも陸奥さん、もう完全に異形を敵とは見ていませんよね。
    やはりこうした、些細なことから触れ合っていくことが大切なんでしょうね。
    だって、異形も境の柵がいつの日かなくなりますように、と、願っているのでしょうから。

    ええと、すいません、また誤字だと。
    >雪だるまさんが堺の奥へ帰るそうです
    やっぱり「境」だと思うのです、何度もすいません!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大きな雪だるまは子供たちの夢ですから。突然現れたというちょっとくらいの不思議があってもワクワクに飲み込まれてしまうのだと思います。
    大人たちも「なんだ大きな雪だるまを作ったんだな」くらいにしか思わないのかもしれませんね。
    少しずつ触れ合う異形の数が増えてきて優しい心に触れました。陸奥の中では敵という意識はほとんどないのでしょう。

    そして度々ほんとにすみません。ご指摘ありがとうございます!


  • 編集済

    第24頁  おやすみなさいへの応援コメント

    ごきげんよう、ちゃんと意思疎通ができる、それが今の異形と人間達の間で一番必要で、一番欠けていることなのでしょうね。
    でもお花の色で意思が判る、可愛い!
    可愛いけれど、「埋めればいいと思います」というアサヒ姐さん、迫力です。
    「コンクリで固めて沈めれば」でないだけマシですけれど。

    誤字だと思うのですが、ごめんなさい!
    >「そもそも異形たちは堺の柵をぴょんと
    「境」だと思うのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    言葉の壁が大きすぎますよね。だからこそ姿形で判断してしまう部分が多いのかも知れません。
    アサヒ姐さんが誕生してますね笑
    彼女はそのままを言っているだけなので姐さんになった自覚はあまりないかと思います笑

    そしてご指摘ありがとうございます!修正します!

  • ごきげんよう、アサヒさんの過去の一端。
    壮絶で、悲しくて、怒りも感じますが、それ以上に彼女の命に向き合う真摯な姿勢に胸を打たれます。救えなかったときの絶望まで胸に迫ってくる気がします。
    誠心誠意、真摯に向き合っているからこそ。
    助けられなかったとき、ああすればよかったんじゃないか、もう少し早ければ助られたのでは、私がもっと強ければ。
    色々考えて悩んで自分を責める。
    真摯だからこそ、後悔が尽きないのだと思えました。
    エルさんは、そんなアサヒさんをずっと、静かに、優しく見守り続けてきたのでしょうね。それもまたアサヒさんに真摯に向き合った結果なのだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    なかなか話してくれなかったアサヒの過去。その過去が垣間見えたお話でしたね。
    真っ直ぐに向き合う姿勢はとても立派で美しいですが、それ故に儚く脆いのかもしれません。おっしゃる通り、自分を責めてしまうのだと思います。アサヒは優しすぎかもしれませんね。

    そしてずっと側にいるエル。彼女も辛かったと思いますが、アサヒの側にエルが居てくれて良かったなと思います。

  • 第22頁  花ネズミへの応援コメント

    ごきげんよう、花ネズミさん、頭にお花が咲くのか、可愛い。
    けれど、「この子たちは普段から息しない」というパワーワード。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユニークな花ネズミ。そして独特過ぎるその生態でした笑

  • 第21頁  好きなんですへの応援コメント

    ごきげんよう、ああ、そうなんだ、人間と一緒にいると温かい、心地良い。
    でも人間は銃を向ける。
    この悲しくて遣り切れない感情の交錯と断絶が、もう辛いです。
    最初に出現して人間を食べた異形、本当に、何千年も続く哀しい行き違いを残して滅んで行った、彼等の存在意義ってなんだったのかしらと、それすら哀しく思えます。

    だけど。
    なんですかこのひまわり畑!
    楽園じゃないですか!
    猫ちゃん、狐さん、鹿さんとか、妖精さんまでいるし、もう、もふもふ王国じゃないですか!
    近所の野良猫ちゃん達は、私が近付くとサッと逃げちゃうと言うのに、この猫ちゃんは人間が好きですと!?
    陸奥さん、そこ代わってください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    異形たちが陸奥に近づいてくる理由が明らかになりましたね。好きだから、ただ純粋な理由一つだけだったようです。
    ただそれに対して人間は銃を向けてしまう、この違いが寂しいですよね。
    最初に登場した原始の異形は何者だったのか。その辺りも明らかにできたらなと思っております。

    もふもふ王国笑
    確かにそうかもしれません。陸奥のポジションはかなり羨ましいですよね。私も陸奥になりたい……

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    陸奥さんの行動力、凄いと思います。
    定着した認識を変えることは難しいですから。
    それでもやろうとする決意や行動は、陸奥さんじゃないとできない行為だと思いました。
    異形とアサヒさんに出会った陸奥さんじゃないと。

    そして、ひまわりの花言葉の厳選が素敵でした。
    調べたら本当にたくさんあるんですね。
    その中でアレを選ぶなんて、告白とはまた違った演出が良かったです。
    アサヒさんに感情移入しちゃいました(* ´ ▽ ` *)

    次回、最終回なのは寂しい気もしますが、楽しみしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おっしゃる通り今まで異形たちと真っ直ぐから向き合ってきた陸奥だからこその行動だと思います。これからどうなるかぜひ見届けていただければ!

    そうなんですよ、ひまわりの花言葉ってたくさんありますよね。そんな中から陸奥はどうしてもその言葉を贈りたかったようです。

    次回が最終回!ぜひお楽しみあれ!

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    Twitterを見て慌ててやって来ました((;゚Д゚))

    陸奥さんの最後のお願い、心に染みました(;;)

    最後まで楽しく読みます(๑•̀ㅂ•́)و✧

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ようこそお越しくださいました、嬉しいです♪

    ゆっくりお楽しみいただければと思います!

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    泣けます……!

    アサヒさんが手を取ってくれて、陸奥さんが動き出しました。
    しかも、ハンターさんたちを悪者にしないで、という訴え方で。
    ハンターさんたちに、こういう姿勢をとれるのは、陸奥さんしかいません。
    普通だったら対立するはず。でも、陸奥さんは違った! 陸奥さんだから!!!
    ……すごい。

    陸奥さんが育てた、ひまわりのプレゼント。
    アサヒさん、嬉しいですね!

    次回、最終回なんですね。
    寂しいけれど、陸奥さんとアサヒさんのために、最終回は必要ですよね。
    今回出てきた「本」が渡されるのでしょうか……?
    「本」は、今読んでいる物語そのもの? そんな気がします。
    楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    泣かないでー!と陸奥が慌て出しましたことをご報告いたします。
    陸奥自身いろんな想いを抱えてきました。憎しみも悲しみも。だけど彼が世界に訴えたかったことは、異形はもう無害な存在になったということ。そしてハンターは悪者ではなく、自分たちを守ってくれたヒーローだということ。彼が伝えたいことはただそれだけなのでしょう。もうこれ以上誰も傷つかないようにしたかったのだと思います。

    アサヒにとってこのひまわりの花は特別な物になったと思います。

    そして次回が最終回。彼らが辿る世界がどうなるのか、見届けていただければと思います!

  • 第51頁  僕の後書きへの応援コメント

    おっと、いきなりの急展開ですね。

    陸奥の行動力、素晴らしいです。でも論文にまとめて発表するなんて、そんな度胸があったとは、ちょっと意外でした。
    反応は、ああやはりな、でしたが。この先、何かが変わっていくのかなと思いつつ、変わっていってほしいですね。

    アサヒにひまわりの花を渡して、愛の告白でもするのかと思いました(笑)

    それにしても、一気にエンディングのような感じもしますが、終わりではないですよね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒとの約束を守るために、彼には止まっている時間が無かったのだと思います。反応は残念な結果でしたが……

    ひまわりのシーンはもう雰囲気がそうでしたよね笑
    告白ならずですけど。

    「僕の後書き」というサブタイトル通り、物語は終わ……次回もお楽しみに!

  • 第39頁  温度への応援コメント

    アサヒさんの「近づかないでください」が完全拒否じゃないのもなんだか可愛らしいですね。
    陸奥さんがドギマギしているのも初々しくて読んでいて楽しいです。

    まだまだ問題は山積みですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒなりの距離感なのかもしれませんね笑
    陸奥は一喜一憂と言いますか、上がったり落ちたりと大変です。

    問題は山積みですが、少しは前進できたでしょうか。
    続きもお楽しみください!

  • コメント失礼します。
    全体にほんわかポカポカ異種族交流な雰囲気で、陸奥の反応に笑ったり、愛おしくてユニークな異形に癒されたりしながら読み進めております。
    そういった温かい空気の一方、冒頭で突然血生臭い描写が入ったように、物語の根底にはずっと不穏なものが流れていて、すごく絶妙です。未知な部分がこれからどんなふうに明らかになっていくのか気になります。
    異形が人間の言葉を理解できるのも、もしかして気合いと根性かな!?
    陸奥は刷り込まれてきた価値観を疑うことのできる、だけど少ない状況証拠だけでそれを簡単に引っくり返したりしない、すごく一生懸命に物事を考えるキャラだなって思います。完全に価値観を引っくり返した時、彼は辛い世界を生きることになりそうです……

    長くなってしまいました!
    また読みに参ります^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    個性豊かな異形たちと賑やかな陸奥でおおくりしております!嬉しいお言葉をありがとうございます。

    まだまだ物語は謎に包まれておりますがじわじわと回収してまいります。
    陸奥がたどり着く世界はどんな世界なのか。結末を見届けていただけるととても嬉しく思います。

    コメントいただきましてとても嬉しいです!今後ともよろしくお願いします!

  • 第20頁  いつかへの応援コメント

    ごきげんよう、本当に後悔を胸に抱き、怖れを抱く陸奥さんに、アサヒさんはきちんと、真っ直ぐに向き合って、心からの言葉を投げてくれましたね。
    それはアサヒさんもまた、今日までの陸奥さんの言葉や行動を、きちんと見ていた証であり、だからこその慰め。
    だから陸奥さんは自信を持って。
    自信を持ってもいい、それだけの心の触れ合いを異形たちと交わしてきたのだからと言ってあげたいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    苦しい思いに真っ直ぐに向き合ってもらえると温かいですよね。きっと陸奥にもその温かさは届いたように思います。
    言葉少ないアサヒなりの言葉でしたが、彼と過ごした時間の中に陸奥の優しい心を感じていたのだと思います。最初こそ間違いはあったかもしれませんが、陸奥が異形を思う心に間違いはありません。おっしゃる通り自信を持ってほしいなと私も思います。

  • ごきげんよう、エルさんと言葉を練習した異形、きっと人間に「私達は人間を襲わない、だから安心していっしょに暮らしましょう」そう言いたかったんじゃないかしら、そうならいいな、って思いました。
    陸奥さんの言う通り、何もかも努力が報われることはないかもしれないけれど、報われると信じることが大切なんだろうなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    エルと言葉を練習したのは誰なのか、一体何を伝えたかったのか。後々回収してまいります!
    どんな言葉なのかまだ謎に包まれておりますが、いつか届いたらいいですよね。

  • ごきげんよう、アサヒさんもそうですけど、異形も、なんやかんやと大雑把ですよね。大雑把というより、おおらか、と言った方が良いのかしら?
    以前のお話にも出てきましたが、やっぱり、異形って自然から生まれたもの、そうだとしたら大自然の中で大雑把でも親和性高くのんびり過ごしていけるのかも知れません。
    そして人間が一番、自然との親和性が低い、という……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大抵のことは何とかなる精神でお送りしております笑。
    大雑把でマイペースな彼ら。のんびりとしているのが味かもしれません。

  • 第17頁  寂しい背中への応援コメント

    ごきげんよう、陸奥さん、本当に人が好いなぁ、全方位に優しい、紳士ですよね。
    でも色々な異形がいるんですね。
    じゃあ、人間を襲う異形って、本当に同じ異形なのかしら、とも思えてしまいますね。天狗さんも可愛いですが、うん、狐さんの異形、もふもふそうで抱っこしたい!
    でも陸奥さんの最初のシーン、目撃したかもしれないって悩んでるんですよね。
    もう、その後の彼の行動で、許してくれていると思うのですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥が紳士です褒めていただけて本人大喜びで舞を踊っていますことをご報告いたします。

    今まで作中に登場しただけでもいろんな異形たちが出てきましたよね。姿形も、そして個性も独特ではありますが。言い伝えられてきた話と全く違うこの状況。なぜこのようなことが起こっているのか……

    狐さんのことを陸奥は気にしていますね。彼は最初の発砲事件を起こしてしまった骸骨の異形をずっと気にかけていますから、その目撃者かもしれない狐さんのことが気になって仕方ないのだと思います。

  • 第14頁  夜のお出かけへの応援コメント

    ごきげんよう、気合と根性かぁ。ううん、そうかぁ。

    もう表面上、アサヒさんと陸奥さん、普通にお話出来てますね。よかった。

    楓さんもいいひとなんですよねぇ、それだけに意識のギャップが口惜しい。
    楓さんが悪いわけじゃない、それは「人間としては当たり前に近い常識」だから。
    それをどうやって、意識の格差をなくすのか、難しいですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    気合と根性のなかなか体育会系みたいな発想の異形たちでございます。

    楓は異形たちの温かさに触れていませんからね。人間のほとんどはこの認識しか知らない状況。この根強い意識の格差を消すには多くの時間が必要かもしれません。

  • ごきげんよう、ああ、アサヒさん、陸奥さんへの対応は表面上は兎も角、内面ではちゃんと雪解けしていたんですね。
    確かに陸奥さんは、いまでは完全に「一般の人間界の常識」からはほぼ解放されている感じはしますし、なにより優しくて温かいですものね(うるさいですけど)。
    ううん、でもアサヒさんご自身に何やら事情と言うか理由がありそうで、エルさんもご存じみたいですよね。

    季節にかかわらず咲き続けるひまわり、そんな美しい風景の中、不思議な、だけど花の蜜で生きる優しい動物がいる世界なのに、人間が共生を拒む、哀しいですね。
    いつの日か、人間達が皆、陸奥さんのようになれたら、とも思えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    はい、おっしゃる通り、陸奥はうるさいんですけど優しくて温かいですからね、うるさいんですけど(大切なことなので二回お伝えしました)
    ただアサヒ側の事情でなかなか仲良くなれ過ぎない理由があるのかもしれません。

    温かい願いをありがとうございます。本当にそうですよね。みんなの誤解が早く解ければいいなと思います。

  • 第12頁  距離感への応援コメント

    ごきげんよう、ううん、エルさん、妖精さん? 可愛いけれど、異形なんですよね。
    でも異形の言葉が伝わる、そうじゃなくて人間のことを操れるから、やっぱり妖精さんなのかしら?
    アサヒさんとは顔馴染みのご様子だし、人間にも慣れている感じですよね(アサヒさんよりよほど人間らしいお付き合い可能?)。
    陸奥さんの研究所を聞いて、様子が変わりましたが、異形としては研究所は「敵」みたいですよね。アサヒさんのクールな対応もそれが原因でしょうか?
    でも、徐々にアサヒさんの心が雪解けに向かってる気もしますし。
    陸奥さん、ほんわかのんびりですけど、意外に打たれ強いですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    新しい異形エルちゃんの登場でございます。今まで出会ってきた異形と違うことが多い彼女ですが、この辺りの謎は後ほど明かしてくれるかと思います。
    研究所と聞いた時のエルの態度は気になる所ですよね。アサヒも最初そんな反応をしていたかと思いますが、ここも後々回収してまいります。

    アサヒの態度少しずつ軟化してきましたよね!陸奥と仲良くなってくれたらいいなと思います。

  • ごきげんよう、ああ、なるほど、確かにそうですね。肉食じゃないから牙や鋭い爪は必要ない。
    これまで人間は、過去の惨劇の記憶が強すぎて、観察する、意思疎通をする間もなく退治していたから判らなかったのでしょうね。
    いや、目を背けていたのかしら?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    不気味な印象しかないので、異形の姿もそういうイメージしか抱いていなかったようです。こういう小さいことからでもいいから少しずつ異形に対するイメージが変わればいいなぁと思います。

  • 第8頁  祈りをあなたにへの応援コメント

    ごきげんよう、うるさいですこんにちは、がもうツボに入っちゃって、笑ってしまいました。
    ううん、陸奥さん、素直で優しいお人柄なんだけど、対人折衝で損しちゃってる感がハンパないですよね。
    でもそれはアサヒさんも一緒、おふたりは実は、お似合い?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒさん辛辣なんですけどね笑
    ちゃんと挨拶は返してくれるという、変な所で礼儀正しい彼女であります。
    陸奥とアサヒは案外いいコンビかもしれません。


  • 編集済

    第7頁  第一歩への応援コメント

    ごきげんよう、今度は鹿さんに似た異形なんですね、これでアサヒさんの言葉、人間を襲わない、花の蜜を食べる、陸奥くんは目の当たりにしたことになりますね。
    科学者である陸奥さんに、目撃した現象を、過去からの言い伝えでなかったことにする、なんて出来ないでしょうから、ここからが彼の始まり、になるんでしょうね。
    角を置く、なんだろう?
    鹿さんの角は生え変わるんでしたっけ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    歴史とは違う事実を目の当たりにした陸奥でありました。彼にはこの真実どう受け止めたでしょうね。これからの行動にご注目いただければと思います。

    鹿の異形さんのこの行動。今後の物語の鍵を握って参ります。お楽しみくださいませ!

  • 第6頁  謝罪とお礼への応援コメント

    ごきげんよう、ああ、アサヒさんの気持ちの一端が、最後に。
    これまで異形を庇うことで、異形を退治しようとする人間から傷つけられてきたのかしら? アサヒさんの言葉を信用せず、かたくなに異形を殺す人間に、憎しみを持って生きてきたのかしら、そんな悲しい思いを感じてしまいました。
    そんな中出会った陸奥さんは、彼女にとってとても珍しい人間だったのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    陸奥のお礼と謝罪は、しっかりとアサヒの心に届いたようですね。二人の距離も少しずつ縮まっていければいいなと思っております。

    たくさんのコメントをいただきとても嬉しいです!そしてお星様までありがとうございます♪
    これからもお楽しみいただけると幸いです!

  • 第5頁  告げられた真実への応援コメント

    ごきげんよう、ひまわりが子供じゃなくて、採集した土に子供がいたのか。
    異形の恐ろしい生態は、過去のもので現存の異形とは性質が違うんですね。
    アサヒさんはどうしてそこまで知っているのか、逆にアサヒさんは人間なのか、そんなことまで気になっちゃいますね。
    陸奥さんも、これまで教え込まれてきた常識を一気に覆されて、心が揺れるのも仕方ないでしょうけれど、まずはコミュニケーションですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いろんなことが明かされましたが、なぜアサヒはそんなことを知っているのかと新しい謎が出てきてしまいますよね。この辺りは後々回収してまいります!

    陸奥としては衝撃的だったことでしょう。産まれてからずっと、いえ産まれる前からずっと言い伝えられてきたことが覆ってますからね。だけどしっかりと真実を見つめてほしいなと思います。

  • 第4頁  見つけましたへの応援コメント

    ごきげんよう、ローブさんの陸奥さんへの態度と異形への態度の温度差が凄いな。
    これじゃあ陸奥さん、確かに傷つくかも。
    でもローブさんにしてみたら、異形の子供を誘拐し親を殺そうとした大悪人に見えているのかも、ですね。
    陸奥さん、科学者さんらしく、対人接触が苦手なのかしら? アワアワと慌てる姿、可哀想だけれど、ちょっと滑稽で面白いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    落差が凄いですよね笑
    陸奥には今後の物語の展開のためにも慣れてほしいなと思います。これからも陸奥が慌てる姿が見える……かも笑

  • 第3頁  散った赤色への応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、ひまわりは異形の子供さん、ということなのか。
    それなら季節関係なく咲くというのもわかりますね。
    っていうか、これまで開示された異形の情報とは悉く違っている、この状態。
    鉛が効かない、人を食べない。
    これは村の人々も知っているのかしら?
    ハンターさんは何者か?
    謎が謎を呼ぶ状態ですが、陸奥さん、さっきまで命の危機だったというのに、どことなく呑気そうで、確かに少しばかり変わった青年ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今まで陸奥が言い聞かされてきたことと少しずつ違って見えた現実。
    きっとこの違いが衝撃的過ぎたのと、命の危機を脱して安心したのとで、のんびりと呑気にしているのかもしれません笑

  • 第1頁  出会いへの応援コメント

    ごきげんよう、なるほど、異形は鉛に弱い、だから鉛の弾丸を使う銃で退治できるんですね。

    雪が舞い散る2月、そんな景色の中で咲き誇る、ひまわり。
    暖かで力強さを感じる、そのうえで幻想的な光景なんでしょうね。
    でも人間は自分の常識外の事象にぶちあたると、不吉な方向に考えがちですものね。
    でも、雪の中のひまわりと、人間を食べる恐ろしい異形、そのギャップを、陸奥さんは違和感として捉えているのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最強かと思われた異形ですが、唯一の弱点を人間は発見。それにより少しだけ世界は平和になっております。

    そして謎のひまわりの花たち。物語の重大な鍵となっております。