応援コメント

第48頁  綺麗な人と言ってくれますか」への応援コメント

  • ごきげんよう、人類の生存を賭けて、同じ人類を実験動物して扱う、いちばん愚かで残酷な行為。
    もう、言葉がありません。
    人間はどこまで他者に残酷になれるのか。
    同じ人間にですら、こんな仕打ちをするなんて。
    アサヒさんが人間への説得を諦めるのも仕方ないのかもしれないと思ってしまえます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    残虐な行為ですし、許してはいけないことだと思います。ただ、彼らが行ったことも全ては大切な人を守りたいから、異形から世界を救いたいからと言う、純粋な想いが出発点だったのかもしれませんね。もちろん歪んだ方向へ向かってしまったことは、あってはならないことですが。
    ずっと見て来たアサヒの心が折れてしまうのは必然だったでしょう。

  • 一緒に言葉を練習した異形は誰か? 陸奥を近づけたがらなかったり、声をうるさがったりするのはなぜか?
    という辺りは予想通りでしたが、元人間というのは想定外でした!
    しかも爆発がここで繋がるんですね! 重ねて驚きです!
    このまま続き読んできます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    予想通りでしたか!声をうるさがる仕草はみなさんなかなか気がつかないのですが、気がついていただけてとても嬉しいです♪ありがとうございます!
    今までの伏線を一気に回収した感じになっております。



  •  次々に明らかになる真実──。始まりは異形への対抗だったかもしれませんが、人間という存在の業の深さにいたたまれない思いです。

     そしてアサヒさんが語る原始の異形から聞かされた物語。陸奥さんはどんな気持ちなのだろうか……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自分たちが生きる道を探して身につけた手段が弾丸を放つということ。ただ無害な存在になった今でも銃を向けるのは正しいのか…という所ですね。
    一度銃を向けたことのある陸奥には痛い話だったかと思います。

  • アサヒについては人間だけどそうではないのかな?と思っていましたが、これは絶対に許されないものでしょう。
    人間の業のなせるところですが、ちょっと衝撃的すぎました。
    次回の歴史から、この先アサヒと陸奥がどういう道を歩むのかが焦点になりそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    アサヒの過去が明らかになりましたが、いくら異形が憎いと言えどここまでのことをするのは……という所ですよね。
    今後の彼らの歩みにご注目いただければと思います。

  • なんと! アサヒさんは、もとから異形だったわけではなくて、キメラにされてしまったとは!
    驚きました。もともと異形だったのだと、すっかり信じておりました。

    でも、これで、ロッカス研究所と繋がりました。
    (初めのころ、『研究所』というのは、なんか怪しそう……? と思ったのを、今まで、すっかり忘れていました)

    エルちゃんと言葉の練習をしたのは、やはりアサヒさんであっていましたが、アサヒさんが言葉を交わしたかったのは、個人の誰かではなくて、『人間』そのものだったんですね……。
    切ないです。

    そして、それだけで終わりではなくて、『原始の異形』ですか!?
    異形誕生の物語、物凄く気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    驚いていただけたようで、月ノ瀬さんのコメントにニマニマしております、ありがとうございます!

    人間としてそして異形として生きてきたアサヒ。いろんな感情を抱えているんじゃないかなと思います。

    実はロッカス研究所と繋がっていたんですよ。始めの頃に彼女が変な反応をしていたのはそのためですね。

    そして月ノ瀬さんの予想通り、エルと練習したのはアサヒでございました。彼女が伝えたかったのは、人へ、想いを。だけど……

    なぜ異形が産まれたのか、そしてアサヒはどんな過去を歩いてきたのか、次回語ってくれるかと思います。
    引き続き楽しんでいただけると嬉しいです!