尊く、しかし歪なトライアングル

サクヤさんの短編と聞いて、早速、読ませていただきました。

サクヤさんと言えば、そう、妹!
今回も、妹と兄の禁断を描いた物語となっておりました。

特有の人間臭さや、色んな考えを沸き起こされる運び、自分はどちら側かな?とか、同情、怒り、悲しみ、
色んな感情が僅か5話の中に凝縮されているのが推しポイント。
サクヤさんの作品は人物のバックグラウンドがしっかりしていて、いつも感心してます。書き手としても見習いたいところです。

短編ですので、数分で読み終えます。
是非、サクヤさんの世界に踏み込んでみてはいかがでしょう^ ^

ネタバレ回避のため、このようなレビューになりましたが、おすすめです(・∀・)



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