『特殊装甲隊 ダグフェロン』の赤本 要するに副読本

第7話 注意事項

アメリア・クラウゼ少佐と神前誠少尉候補生

アメリア：では注意事項　１　以下の文章の意味が理解できる方は……記憶を消した方がいいです

誠：なんでそうなるんですか！

アメリア：空気読んだんです。ぶっちゃけ、主人公が空気の読み方を学ぶ。その主人公が誠ちゃん！だから……空気読んでよ、空気。

しばらく二人沈黙

誠：それは「空気読め」とありとあらゆるコメントを見て作者が自分のパソコンで書けば済む話なんじゃ……

アメリア：だって、ぶっちゃけ大文豪は「どう言う空気の読み方をしているか」って自分の空気の読み方を具体例を挙げれば済むのになんで何冊も本を出して「文豪」なんて呼ばれてるの？要するに「空気の読み方」なのよ、小説なんて。

誠：それは……空気読んで自重した結果の作者の結論をはっきり言いましたね……自重します

アメリア：要するに……（泣き声で）